2018年は暖冬といわれていましたが、12月も半ばをすぎて寒さが厳しくなってきましたね!
気がつけば2019年の箱根駅伝まであと半月ほどとなりました。
2019年の箱根駅伝で注目チームと言えば
15年ぶりの5位以内も視界に入ってきている、79回目の出場となる法政大学です。
意外性のあるチームと言われていた法政大学が、近年は安定感のあるチームに変化しつつあり
昨年は5区山登りで法政大学初の理系ランナーの青木涼真選手の区間賞などが話題になりましたよね!
第94回東京箱根間往復大学駅伝(平成30年1月2日・3日)の第5区にて、
驚異的な走りを見せ、今までの記録を1分2秒も更新する区間新記録で9人抜きを演じた青木涼真選手は
法政大学生命科学部環境応用化学科3年生に在学中!
実は法政大学初の理系学部(小金井キャンパス)の箱根ランナーで
普段は白衣姿で研究に没頭してるんですって!
高校時代は偏差値71の名門でも成績はトップクラス。
「失敗しない男」として2019年の箱根駅伝でも5区の山登りで「山の神」の走りを見せてくれると思います!
インテリランナーでもある、法政大学生命科学部環境応用化学科3年生の青木涼真選手についてまとめました。
青木涼真選手(法政大山の神)のプロフィール!
【箱根駅伝壮行会】来年1月2日、3日に東京・箱根間で行われます。選手の紹介と5区で9人を抜き「新・山の神」となった青木涼真選手(生命科学部)の挨拶がありました。 pic.twitter.com/lVeI6zILET
— 法政大学多摩キャンパス (@HOSEI_tama) 2018年12月6日
名前:青木涼真(あおきりょうま)
生年月日:1997年6月16日
21歳
出身地:埼玉県 久喜市
身長:167cm
体重:56kg
所属:法政大学生命科学部環境応用化学科3年生
第94回東京箱根間往復大学駅伝(平成30年1月2日・3日)の第5区にて、
驚異的な走りを見せ、今までの記録を1分2秒も更新する区間新記録で9人抜きを演じた青木涼真選手。
埼玉県の久喜市出身で、2016年の第1回久喜マラソン大会3キロ部門高校生男子の部で優勝もしています。
久喜市親善大使の川内優輝選手とは、春日部高校陸上部の練習でジョギングした事がある間柄とのこと!
【箱根駅伝、法政大学は往路5位!】
5区を走った青木涼真選手は鷲宮東中&法政大学の後輩!区間順位1位、区間タイムは1:11:45!久喜市出身者が箱根で活躍しています!!#久喜市 #鷲宮 pic.twitter.com/QTHTZdbbrk— 新井けん(久喜市議会議員) (@araiken) 2018年1月2日
青木涼真(法政大山の神)の出身中学高校は?
🔳「インテリ山の神」誕生
法政大学5区青木涼真選手(2年)が区間新記録をマーク。9人抜きでチームを14位から5位に押し上げた。
久喜市生まれ、春日部高校出身で大学初の理系箱根ランナー
1/3日刊スポーツ裏一面 pic.twitter.com/GZfLQtQPax— 埼玉高校野球FANCLUB (@koukouyakyuFC) 2018年1月3日
青木涼真選手の出身中学高校は、久喜市立鷲宮東中学校。
中学校時代の青木涼真選手はサッカー部でした。
学業成績がとても優秀だった青木涼真選手は、
スポーツ推薦などではなく学力で、埼玉屈指の進学校である春日部高校に進学します。
春日部高校はなんと偏差値71!
青木涼真選手が陸上を始めたきっかけは小さな失敗でした。
埼玉県有数の進学校である春日部高では、中学時代同様にサッカー部へ仮入部するつもりだったが、
部室を探しても「場所が分からず」にウロウロするばかり。そんなとき、イケメンの先輩に声をかけられて陸上部に入ったのだそう。
入学直後はテストの成績が下位に沈み、打ちのめされたという青木涼真選手。
部活後に2〜時間、仲間と勉強し、通学時間は単語暗記に費やすサイクルに変えると、学年で約360人中30番まで成績が上昇。
生活リズムが整うと、自然と陸上の記録もアップしました。
1年秋に5000メートル15分53秒だった成績は、2年が終わる頃には14分50秒まで縮みました。
高校3年生の時には全国高校総体3000m障害で8位入賞という成績!
進学校でも上位の成績をとりながら、陸上でも活躍していたという青木涼真選手。
2018年夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭の根尾選手のような感じですね。
“失敗しない男”青木と呼ばれている理由がわかります。
大学に入ってからも2017年、2018年の関東インカレ3000m障害で2連覇、
日本インカレでは4位に入っています。
2018箱根駅伝5区 法政大学2年生 青木涼真君(埼玉県立春日部高校出身)の驚異的な9人抜き❗
抜かされたのが、埼玉県の城西大学だからちょっと複雑です(^^; pic.twitter.com/dHMBTbvQaF— Twipper (@pine_0219) 2018年1月2日
青木涼真選手(法政大)は理系!法政大理系学部初の箱根ランナー!
【箱根駅伝まで11日】
〜平常運転〜
「小金井キャンパス初の箱根ランナーに、そしてシード権獲得へ。任された区間で冷静に仕事を全うします。」
青木 涼真 pic.twitter.com/5QvQV64dis— 法政大学体育会陸上競技部 (@hoseiTF) 2016年12月22日
理系学部生初の箱根経験者になった青木涼真選手。
法政大学を進学先に選んだ理由は、
学力と走力の両にらみで探し、先輩の縁とのことです。
理系の生命科学部環境応用化学科に在籍している青木涼真選手。
物理が好きで「粉の成分を変えて圧力を調べる粉じん爆発とか、分子の動きをCGで再現したり…」と実験の日々を楽しんでいるそうです。
青木涼真選手は、1年生から箱根駅伝に出場できるとは思わず、3、4年生で出場できたらいいな、と思っていましたが
1年生から箱根を走っています。
高校時代に大きな駅伝大会を走った経験がなく「沿道の声援が大きくて。ゼロから100を知った」と衝撃を受けたそう。
【#法政大学 箱根壮行会】
小金井キャンパスに在籍する選手、ということで前回5区区間賞の #青木涼真 選手のためだけに開かれました(笑) 6日には多摩キャンパスでも。着ぐるみは小金井市のイメージキャラクター・こきんちゃん。名誉市民であるスタジオジブリの宮崎駿氏が制作したそう。#大畑マジック pic.twitter.com/sdZIHEsuE3— 太田涼 (@Ryo504) 2018年12月4日
青木涼真選手(法政大)のご家族は?両親や兄弟はどんな方?
青木涼真選手には支えてくれるご両親とお姉さんがいるようです。
そして、青木涼真選手の祖父の柿沼惣市さん(74歳)は大の箱根駅伝ファン。
寒い中箱根駅伝の往路のゴールである芦ノ湖にかけつけて
ご家族と一緒に青木涼真選手を応援したそうです。
祖父の柿沼惣市さんは2018年の箱根駅伝で青木涼真選手が区間賞を取ったことに対して
「信じられないです。ここまで伸びるとはね。大きな大会踏んでいるから、あれかなーと思ったけど。ここまでは考えていなかった」
と笑顔で孫をたたえたました。
柿沼さんは、大東大時代に箱根駅伝5区4年連続区間賞を取った、大久保初男さんが現役の時からずっと箱根駅伝が大好き。
そんな大好きな舞台での愛する孫の活躍は一生忘れられないでしょうね!
お孫さんであるの青木涼真選手今後の更なる飛躍を祖父も楽しみにしているということです。
祖父の柿沼さんはレース前の孫に
「無理しないで、いつものペースで山を駆け上がれ。がんばれ!」とラインを送ったのだそう。
青木涼真選手はレース後の取材対応を終えると、真っ先に家族のところへ向かい、抱き合いました。
青木涼真選手にはいつも支えてくれるご家族がいるんですね!
青木涼真(法政大山の神)の出身中学高校は?理系イケメンで彼女はいる?兄弟や両親は?まとめ
法政大学の山の神!
理系学部初のランナーで
普段は実験三昧というインテリランナーでもある青木涼真選手についてお届けしました。
2019年の箱根駅伝は、前回以上の走りは間違いなく期待できるとのこと!
青木涼真選手が襷をもらう位置次第では往路優勝も射程圏内との声もあります・・!
2019年の法政大学の箱根駅伝、楽しみですね〜!
青木涼真選手の走りに期待しましょう!
【1/2 第94回箱根駅伝往路】
青木涼真選手(法政大学)
9人抜きの区間新!!!4代目山の神と言っても過言ではないでしょう☺️#青木さま #山の青木 #肘ビーム最強説 pic.twitter.com/M7jHewcI9b— まつ (@pctril_alife) 2018年1月2日