こんにちは〜。
最近増田明美さんのラジオ
NHKの「キキスギ」にハマってます。
先週の放送では
キングカズ(サッカー)の三浦知良選手の母
内村航平選手(体操)の母
柔道の野村忠宏選手の母
が出演していたのですが
アスリートのお母さんたちってやっぱりスゴいですし
三浦知良選手の母はスポーツの経験がないとのことでしたが
やはり運動神経はかなり良さそうです。
親子2代でスポーツ界で活躍する選手も少なくないのですが
大東文化大の3年生、奈良凌介選手もその1人です。
箱根駅伝での親子鷹というと
山梨学院大の上田監督と次男の健太選手のイメージがありますよね?
上田健太選手は実の父である上田誠仁が監督を務める山梨学院大学陸上競技部に所属し、
箱根駅伝では史上初めて監督と選手の関係で父子出場を果たし、現在は日立物流陸上部に所属しています。
大東文化大の奈良凌介選手も、父である奈良監督の指導のもと奮闘の続く選手。
奈良凌介選手の場合は、高校時代に親元から離れていて
仙台育英高校の出身です。
1年生ですでに箱根駅伝に出場している奈良凌介選手。
どんな選手なのでしょう?
お母さんやご兄弟についても気になりました。
奈良凌介選手(大東文化大)のプロフィール
奈良 凌介(なら・りょうすけ)
大東文化大 国際関係学部・3年
奈良 凌介生年月日:1997年10月 7日
21歳
身長・体重:171センチ、52キロ
出身地:埼玉・東松山市
奈良凌介選手の父である奈良修選手は東京出身で、かつて大東文化大の選手でした。
大学卒業後は、NTN桑名、日清食品で活躍し、
その後大東文化大学のコーチから監督になられています。
大東文化大の監督になられたのはちょうど10年前なので
奈良凌介選手が11歳(小学校5年生)の時になりますね。
奈良凌介選手(大東文化大)は仙台育英高校出身!中学はどこ?
【陸上競技部男子長距離】
5区奈良凌介(国際関係1)
5000m14分07秒56
10000m29分12秒01
仙台育英高校/埼玉県出身
箱根=初出場
箱根予選会=1年:73位
出雲=未出場
全日本=1年:2区16位監督である父は5区で2度区間賞を獲得。
親子鷹に注目です! pic.twitter.com/e11sNaWaVq— スポーツ大東編集部 (@supodai) 2017年1月2日
奈良凌介選手の出身中学校は、
埼玉県東松山市の、東松山南中学校。
中学生の時にはすでに父親の奈良修さんが大東文化大の監督になられていますね。
生まれた時から父の影響で陸上に打ち込んでいたかと思いきや・・
中学生の時は陸上ではなく、野球部だったという奈良凌介選手・・
かなりビックリ!
そして高校は、地元埼玉の強豪校ではなく
親元を離れて仙台育英高校に進学して陸上部へ。
陸上部でなかったのに強豪の仙台育英高校に入学できるとは・・・
よっぽど実力を見込まれたのでしょうね!
高校では全国高校駅伝や都道府県駅伝に出場しています。
高校から陸上をはじめたのに活躍がスゴいですね!
奈良凌介選手(大東文化大)の父親は奈良修監督!経歴は?
奈良凌介選手のお父さん奈良修さんは大東文化大の監督です。
奈良 修(なら おさむ)
1971年1月9日生まれ
47歳
東京都出身
保善高等学校→大東文化大学→NTN桑名→日清食品、大東文化大学陸上競技部コーチ、2008年8月に監督に就任。
身長175cm体重57kg。血液型A型。
山梨学院大の上田誠仁監督と次男健太選手に続く、
箱根駅伝で父が監督、息子が選手というのは史上2度目です。
父親である奈良修監督もかつては箱根駅伝のランナー。
大東文化大のエースで4年連続で5区山登りを務めました。
そのうち2回も区間賞をとっていて大東文化大の優勝に貢献している選手です。
大東文化大はかつては「山の大東」と呼ばれていました。
奈良修監督は今でいう「山の神」だったんですね!
奈良凌介選手(大東文化大)の母親や兄弟は?
高校時代から陸上をはじめて全国高校駅伝や都道府県駅伝に出場するほどの選手となった奈良凌介選手。
お父さんは大東文化大の奈良修とことで普段から忙しくされいるでしょうし
お母さんのサポートがあったのかな?と思ったのですが
奈良凌介選手のお母さんは2007年の12月に、乳がんで37歳という若さで他界しています。
奈良監督、子育て頑張ったんだね!!
奥さんが37歳で乳がんで亡くなるなんて……。見たかっただろうな、息子の勇姿😢
— ひとみ (@yu_riho) 2017年1月2日
もう少しで箱根駅伝。各大学の情報が入ってくるなかで一番驚いたのは大東大の奈良監督の奥さまが37才という若さで亡くなっていたこと。乳がんだったみたいだけど…怖いな、乳がん
— 15-0 (@kay_ktmr) 2016年12月27日
2007年というと・・
まだ奈良凌介選手が10歳の時のことですね・・
奈良監督は2008年に監督に就任していますから、まだ小学生だった奈良凌介選手の子育てには時間的に余裕がなかったようです。
そんな奈良凌介選手を育てたのは
おじいちゃん、おばあちゃん
大東文化大の陸上部の中で奈良凌介選手は育ちました。
大東文化大学の奈良選手、お母さんを乳がんで亡くしてそのあと監督に就任したお父さん。お父さんも走った走った5区を初めて走る一年生。祖父母と学校関係者に支えられ山登り。頑張ってほしい。ベストを尽くしてほしい。 #箱根駅伝
— kawash (@kawsahi) 2017年1月2日
大東文化大5区の奈良選手、お母さん37歳の若さで乳がんで亡くなったのか…。お父さんが監督に就任してからは、祖父母、大学関係者がサポートして育ててたのね。 #箱根駅伝
— 恵一🌹 (@syuugetu3) 2017年1月2日
【箱根駅伝】2017 泣ける。奈良監督の息子。大学1年で、五区走る。仙台育英高校。
乳がんで母親を亡くし、翌年、父が大東文化大の監督に就任。父は子育ての時間が取れず、祖父母、そして大東文化大の陸上部の中で育つ。 pic.twitter.com/ABjc8t2zph
— 林 志行 (@linsbar) 2017年1月2日
奈良凌介選手にご兄弟がいるという情報は確認できませんでした。
ご家族はおそらく
お父さん(奈良修監督)とおじいちゃん、おばあちゃんだと思われます。
奈良凌介(大東文化大)の箱根駅伝での記録は?
奈良凌介選手(大東文化大)は1年生の時から箱根駅伝に出場。
1年生の時にはお父さんと同じ5区を走りましたが区間18位でした。
2年生の時には4区を走って区間17位。
3年生になった2019年はおそらく往路の4区、もしくは3区など往路に起用されると思われます。
奈良凌介(大東文化大)の出身中学高校は?父は奈良修監督!母や家族は?箱根は何区?まとめ
大東文化大の奈良凌介選手は
お父さんの奈良修さんの指導のもと奮闘を続けています。
3度目の箱根駅伝、順位を上げることができるかどうか注目が集まりそうですね。
お母さんを小学校の時に亡くされ、祖父母と大東文化大の陸上部に育てられたという奈良凌介選手。
箱根駅伝での走りに期待しましょう!