鉄紺のたすき×黄金のウェア5年ぶりの頂点を目指す東洋大学。
東洋大学は箱根駅伝の3区に
2年生の野口英希選選手を起用しましたね。
1年生から箱根駅伝のエントリーメンバーに選ばれた東洋大学の野口英希選手。
東洋大学の合宿所や理工学部のキャンパスにほど近い埼玉県の吉見町出身で
文武両道で知られる名門高校を卒業し、東洋大学に入学した理系のランナーです。
箱根ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか?
野口英希選手(東洋大)のプロフィール
野口 英希(のぐち・ひでき)
東洋大学 理工学部・2年
生年月日:1999年3月26日
19歳
身長・体重:173センチ、59キロ
出身地:埼玉・吉見町
出身高:松山
過去の箱根駅伝成績:不出場
1万メートル自己ベスト記録:29分45秒11
野口英希選手(東洋大)の出身中学高校はどこ?
野口英希選手(東洋大)は埼玉県の吉見町出身。
吉見町は、埼玉県中部、比企郡の東部にある人口約2万人の町です。
吉見長には中学校は、吉見町立吉見中学校のひとつしかありません。
野口英希選手はおそらく、、吉見町立吉見中学校を卒業していると思われます。
中学生時代には、全日本中学校陸上競技大会に埼玉県代表として、800mと1500mで出場。
野口英希選手は高校は埼玉県立松山高等学校に進学をしています。
松山高校は旧制中学から続く県立の男子校。通称「松高(まつこう)」。
2012年度スーパーサイエンスハイスクール指定校。
旧制中学の松山中学校時代を含めた卒業生は2万人以上。
「文武不岐」を建学の精神とし、生徒全員が部活動と勉学の両立に励む名門です。
野口英希選手は2年生の時には、埼玉県駅伝5区区間賞!
総合3位に貢献した選手です。
3年生の時には全国都道府県駅伝の埼玉県予選で、1区を走り区間賞!
チームを優勝に導いた選手です。
高校時代から、東洋大学に入学するのも納得の実績を残していたんですね。
野口英希選手(東洋大)は理系ランナー!箱根は4区?
野口英希選手が卒業した松山高校は偏差値が64と埼玉県屈指の進学校。
野口英希選手は東洋大学の陸上部の選手の中ではめずらしく
理工学部の学生です。
大学の学部が理系だと、実験や課題が多かったりして勉強がかなり大変なはずです。
陸上部での競技と理工学部での勉強を両立してるのはスゴいですよね。
理系ランナーというと
関東学生連合の東京大学の近藤秀一選手
法政大学の山の神、法政大学初の理系ランナー青木涼真選手などがいます。
そんな野口英希選手は箱根駅伝の4区にエントリーしています。
どんな走りを見せてくれるのでしょうか?