『第160回芥川龍之介賞』および『第160回直木三十五賞』の候補作品が発表されましたね。
天才小説家と話題の「上田岳弘」さんの
『ニムロッド』も芥川賞候補に!
芥川賞に最も近い作家として注目を浴びている上田岳弘さん
どんな方なのでしょう?
出身地や年齢
出身高校や大学
今までの経歴
ご家族や結婚についても気になりますね!
追記

同時に芥川賞を受賞した町屋良平さんについてはこちらにまとめました。
町屋良平のプロフィール!経歴と出身高校大学は?芥川賞候補の内容と感想も!
第160回「芥川賞」は上田岳弘氏『ニムロッド』、町屋良平氏『1R1分34秒』の2作品が受賞 古市憲寿氏は逃す https://t.co/4IIFGQL4GO#芥川賞 #上田岳弘 #町屋良平 #1R1分34秒 #直木賞 pic.twitter.com/iTRY724rrq
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上田岳弘(芥川賞候補)の出身高校や大学は?

出典 https://www.asahi.com/articles/ASKDC5KPHKDCPTIL01N.html
上田岳弘(うえだたかひろ)さんは
1979年2月に兵庫県の明石市で生まれています。
追記 2019年3月にNHKラジオ「すっぴん!」に出演なさった時に、上田岳弘さんが2019年2月にお誕生日を迎えられ40歳になられたとおっしゃっていました。
上田岳弘さんの出身高校は、兵庫県立明石西高等学校です。
上田岳弘さんは高校では理系だったようですが、
大学進学時には早稲田大学の法学部に進学しています。
早稲田大学といえば、多くの著名な作家を輩出していることで知られていますが
早稲田大学出身の作家の方のほとんどが文学部出身なのに対して
上田岳弘さんは法学部の出身ということに驚きました。
1999年に、『日蝕』により第120回芥川賞を当時最年少の23歳で受賞した平野啓一郎さんも
京都大学の法学部卒業です。
法学部出身ということでの強みもあるのでしょうね。
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上田岳弘(芥川賞候補)の家族や結婚は?
上田岳弘さんのご家族や結婚についてですが
結婚しているという情報がなく・・
公表はしていないけれど結婚してご家族がいる可能性は十分にありますね。
作家の方は芸能人などと違いあまりご家族やプライベートな情報が騒がれたりすることがないので・・
結婚や奥様についての正確な情報が見つけにくいかな・・と思います。
兵庫県立明石西高校1年生に在学中、阪神淡路大震災を経験した時にはお姉さんがいらしたということです。
上田岳弘(芥川賞候補)の阪神・淡路大震災での被災体験とは?
阪神淡路大震災から23年を迎えた今日の朝日新聞朝刊で、「震災を紡ぐ作家たち」として、上田岳弘さんと原田マハさんが特集されています。上田さんは昨年刊行された『塔と重力』をめぐって。高校一年生のときに地元の明石で被災したときのことについてもお話しになっています。 pic.twitter.com/m3CyeoT1ez
— 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) 2018年1月17日
上田岳弘さんは高校1年生の時に阪神・淡路大震災を経験されたそうです。
上田岳弘さんは当時、部屋に入ってきた姉に
「余震に気をつけて」と言われ、地震だと分かったのだそう。
テレビをつけると、阪神高速の高架が横倒しになり、
よく遊びに行った三宮センター街のアーケードが落ちている様子に
ショックを受けたようで、
再び神戸の街を訪れるようになったのは、街が落ち着いてから。
思春期の悩みと今後の世界への不安が重なって、極力見ないようにしていたそうです。
東京の大学に行ったのも、距離をとりたかったからかもしれませんと語っています。
でも、22、23歳で書き始めた小説には毎回、地震で生き埋めになるモチーフが出てくる。
どう生きていけばいいのかを考えると、必ず思い出すのが震災だったそう・・
阪神・淡路大震災は、1995年1月17日に発生した大規模地震災害なので
現在から24年前で上田岳弘さんは高校生だったということですね。
上田岳弘さんは2019年で40歳で、阪神淡路大震災当時は15歳。
高校生という多感な時期に阪神淡路大震災を経験した上田岳弘さん。
その経験は、上田岳弘さんの生き方や作品に大きな影響を与えていると言われています。
上田岳弘(芥川賞候補)の経歴は?村上春樹から影響受けた天才作家!
最新作『異郷の友人』も話題の三島賞作家にしてITベンチャー役員の上田岳弘さんと、Appleを辞めてIoTベンチャーを起業した梶原健司さん。淡路島出身のいとこ同士によるトークイベントのレポートがこちらで読めます!https://t.co/2mtIVmFN7t
— 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) 2016年3月2日
上田岳弘さんは、兵庫県明石市出身。
人生で影響を受けた本として、
村上春樹『風の歌を聴け』、
ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』、
カート・ヴォネガット『タイタンの妖女』を挙げておられます。
上田岳弘さんは、同じ兵庫県出身の村上春樹さんの影響を受けられているんですね。
#村上春樹 の新作『#騎士団長殺し 』(#新潮社 )を巡って、 #上田岳弘 氏、#松永美穂 氏、#尾崎真理子 氏の鼎談。
読んでみたい pic.twitter.com/XrMKptLCFt— たけたけ (@taketake1w) 2017年2月27日
上田岳弘さんは早稲田大学法学部卒業し、
大学卒業後は法人向けソリューションメーカーの立ち上げに参加し、その後役員となられています。
2013年、「太陽」で第45回新潮新人賞を受賞しデビュー。
作家デビューは今から6年前、30代になられてからのことなんですね。
第28回三島由紀夫賞の選考において、
又吉直樹著『火花』(第153回芥川龍之介賞受賞作)との決選投票の末に
「私の恋人」への授賞が決定。
朝日新聞紙上での松浦寿輝と鴻巣友季子との対談「ノーベル賞を語り合う」において、
両氏が上田さんの名前を挙げ、中でも松浦さんは
「卑近な現実から離陸して、観念の高みまで想像力を飛ばそうという意気込みが感じられる」
とし、その作風を評し「新超越派と名付けた」ことを明かしました。
2016年、国際文芸誌〈Granta〉日本語版にて
「Best of Young Japanese Novelists 2016」
に選出されています。
2017年、小説「キュー」を、雑誌「新潮」と
Yahoo! JAPANスマートフォン向けサイトで同時連載開始。
2018年、第68回芸術選奨新人賞受賞作『塔と重力』を原作として、
オフィス3〇〇40周年記念公演『肉の海』(脚本・演出:渡辺えり)が本多劇場で上演されました。
上田岳弘(芥川賞候補)の出身高校や大学と経歴は?村上春樹から影響受けた天才作家!まとめ
『第160回芥川龍之介賞』および『第160回直木三十五賞』の候補作品が発表されましたね。
天才小説家と話題の「上田岳弘」さんの
『ニムロッド』も芥川賞候補に!
高校1年生の時に阪神淡路大震災を経験し
22歳頃に小説を書き始め
早稲田大学法学部卒業後は、
法人向けソリューションメーカーの立ち上げに参加し、その後役員となられています。
2013年、「太陽」で第45回新潮新人賞を受賞しデビュー。
今年40歳になられると思われる上田岳弘さん
追記 2019年3月にNHKラジオ「すっぴん!」に出演なさった時に、上田岳弘さんが2019年2月にお誕生日を迎えられ40歳になられたとおっしゃっていました。
。
芥川賞に最も近い作家として注目を浴びている上田岳弘さんですが
今回受賞されるのでしょうか?
発表を楽しみに待ちましょう!
追記

同時に芥川賞を受賞した町屋良平さんについてはこちらにまとめました。
町屋良平のプロフィール!経歴と出身高校大学は?芥川賞候補の内容と感想も!
第160回「芥川賞」は上田岳弘氏『ニムロッド』、町屋良平氏『1R1分34秒』の2作品が受賞 古市憲寿氏は逃す https://t.co/4IIFGQL4GO#芥川賞 #上田岳弘 #町屋良平 #1R1分34秒 #直木賞 pic.twitter.com/iTRY724rrq
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年1月16日