ぶつからないボールの動画を制作したのは誰?東京藝大卒展が話題!仕組みは?

2月5日放送の「スッキリ」で紹介されていた

絶対ぶつからないボールの動画が話題になっていますね。

8方向から打ち出される計16個のボール。

それぞれ真ん中で交差しているのに、ぶつかることなく動き続ける・・

思わず

「どん仕組みなの?!」とずっと見続けてしまう

絶対ぶつからないボールの動画・・

絶対ぶつからないボールの動画は

どんな仕組みで絶対ボールがぶつからないのでしょうか?

そもそも絶対ぶつからないボールの動画を制作した理由とは?!

ぶつからないボールの動画を制作したのは誰?

絶対ぶつからないボールの動画は

東京藝術大学の卒業・修了作品展に出展されていました。

その動画を制作したのは

東京藝術大学、美術学部先端芸術表現科の4年生

小野澤峻さん。

さすが・・

東京藝大ですね!

東京藝術大学、美術学部先端芸術表現科の4年生

小野澤峻さんは、

群馬県立前橋高校卒業し、東京藝術大学に入学。

数年浪人しての入学が多いとされている東京藝術大学に見事現役で合格されているようなので、

現在21歳か22歳だと思われます。

小野澤峻さんは現役の東京藝術大学の学生でありながら

ジャグラーとしても活動されています。

小学生時代にお手玉を覚え、中学生でジャグリングに。

高校はジャグリングができるサークルのある学校を選んだという小野澤さん

現在もイベントに出演したり、幼稚園や老人ホームで披露したり、

といった活動を続けているそうです。

絶対ぶつからないボールの動画を制作しようと思った理由については、

「ジャグリングのパフォーマンスをどうやったら作品にすることができるのか? 

そう考えた時に、自分をそこから引き抜いてみようと思ったんです」

と語っています。

絶対ぶつからないボールの動画の仕組みは?

東京都美術館に展示されている作品「Movement act」。

制作したのは、東京藝術大、美術学部先端芸術表現科の4年生

小野澤峻さん。

 「*」に横棒を1本加えた形をした木製の台の端々には、ボールを打ち出す「ソレノイド」という部品が8個取り付けられています。

 スイッチを入れるとソレノイドが音をたてて動き出し、ボールを置くと反対側に向かって打ち出されます。

 端まで到達すると、少し横にずれた後、再びソレノイドで元の方向へ打ち返されます。

 タイミングを見計らってどんどんボールを増やしていき、最終的には16個に。

 台の中央部分で交差しているにもかかわらず、ぶつかることな動き続けています。

出展した8方向から打ち出す作品では、ソレノイドが0.28秒ずつずれて動くように制御。

「ボールを置くタイミングも決まっていますし、実はそれほど難しいことはやっていないんです」

と制作者の小野澤さんは「絶対ぶつからないボール」の仕組みについて説明していました。

出典 https://withnews.jp/article/f0190201002qq000000000000000W00o10101qq000018702A

ぶつからないボールの動画を制作したのは誰?東京藝大卒展が話題!仕組みは?まとめ

仕組みが気になっていつまでもずっと見ていたくなってしまう

ぶつからないボールの動画。

東京藝術大学の卒展の実演では

ごくまれにボールがぶつかることもありましたが、ほとんどは無事成功したそうです。

制作したのは、現役のジャグラーとしても活動している

東京藝術大学、美術学部先端芸術表現科の4年生

小野澤峻さん。

東京藝術大学在学中にはイベントの企画・運営などに取り組み、

「パフォーマーや作家を社会とつなぐ活動」を続けてきたという小野澤さん。

東京藝術大学に現役合格されていうのもスゴいですよね。

今後の活躍も楽しみです!