カナダ最大の仮想通貨の交換会社の創業者が急死し、
仮想通貨を管理するための根幹となる暗号を知っていたのがこの男性1人だったことから、
11万人以上の顧客が
日本円でおよそ200億円相当の資産を引き出せない状況となっています。
問題となっているカナダ最大の仮想通貨の交換会社は
「クアドリガCX」
創業者のジェラルド・コットンCEOは去年12月、
訪問先のインドで急死。
暗号知る創業者がいなくなり
仮想通貨200億円引き出せないという事態になっています。
「クアドリガCX」の創業者である
創業者のジェラルド・コットンCEOはなぜ急死したの?
年齢や家族(妻)についても気になりました。
クアドリガCX(仮想通貨交換会社)の急死の理由は何?
カナダ最大の仮想通貨の交換会社「クアドリガCX」の創業者
ジェラルド・コットンCEOは去年12月、
訪問先のインドで病気のため、
30歳で急死しました。
ジェラルド・コットンCEOは
孤児院開設のため訪れたインドで12月9日、
クローン病の合併症で急死。
まだ30歳という若さで他界してしまいました。
"クアドリガ創業者のコットンCEOが昨年12月9日にインドでクローン病の合併症で死亡し、仮想通貨出し入れのための鍵を保存するアプリケーションへのアクセスが失われたようだからだ"
創業者死去で顧客資産引き出せず-仮想通貨の世界で新たな問題露呈 https://t.co/iWNIU3yMNt via @business
— ほげふが (@_fugar_) 2019年2月5日
病気のためなくなったということで
事故やトラブルに遭遇してなくなったということではないようですが・・
外部と遮断されている状態からネットワークにつなげて、
ビットコインなどの仮想通貨を引き出せる状態にするための暗号を知っていたのがコットン氏だけで、
専門家もアクセスできなかったということです。
このため、11万5000人の顧客は
1億9000万ドル(日本円でおよそ200億円)相当の資産を引き出せない状況となっています。
クアドリガCX(仮想通貨交換会社)の創業者の年齢や妻は?
カナダ最大の仮想通貨の交換会社
「クアドリガCX」の創業者
ジェラルド・コットンCEOは結婚していて妻がいます。
妻の名前は、ジェニファー・ロバートソン夫人。
会社側は、カナダの裁判所に破産手続きの開始を申し立てたことを明らかにし、
妻はコットン氏の死亡診断書を裁判所に提出しました。
コットン氏の妻は、コットン氏の急死後、
ビットコインなどの仮想通貨を引き出せる状態にするため、
専門家を雇うなど対応をしていたようですが・・
妻が雇った専門家もアクセスできなかったため、
仮想通貨200億円相当が引き出せなくなってしまっています。
ネット上ではコットン氏の急死や、会社の対応への不信感が広がっています。
「外部と遮断されている状態からネットワークにつなげて、ビットコインなどの仮想通貨を引き出せる状態にするための暗号を知っていたのがコットン氏だけで、妻が雇った専門家もアクセスできなかったということです。」 https://t.co/RlBnzXwo5E
— Europiumのひと (@europium151_964) 2019年2月5日
>Cotten氏はクローン病という難病を患っていて、インドで客死した
>妻Robertson氏は宣誓供述書の中で「QuadrigaCXから預かった仮想通貨がコールドウォレットに保管されていて、その管理はすべてCotten氏一人が行っていた」と述べています。
あ・・・(察し)
— 世界四季報(セカ報) (@4ki4) 2019年2月4日
「取引を一人で管理していたCEOが亡くなってしまったことでコールドウォレットへのアクセスが不可能となってしまったため」 | およそ160億円分の仮想通貨が全喪失の可能性、取引所CEOの死去によってウォレットへアクセスできなくなったため – GIGAZINE https://t.co/a50uiWjmtX
— Kenzi NOIKE (求職中) (@knoike) 2019年2月4日
つ
クアドリガCX(仮想通貨交換会社)の創業者の年齢や妻は?なぜ急死した?まとめ
日本でも昨年、仮想通貨の交換会社によるトラブルがありましたが・・
今回の事件は、
カナダ最大の仮想通貨の交換会
クアドリガCXの創業者
ジェラルド・コットンCEOが急死し、
仮想通貨を管理するための根幹となる暗号を知っていたのがコットン氏だけだったことから、
11万人以上の顧客が日本円でおよそ200億円相当の資産を引き出せない事態となってしまいました。
ジェラルド・コットンCEOは30歳という若さで訪問先のインドで病気のため急死。
コットン氏には妻がいて
コットン氏の急死後、
ビットコインなどの仮想通貨を引き出せる状態にするため、
専門家を雇うなど対応をしていたようですが・・
妻が雇った専門家もアクセスできませんでした。
「カナダでは仮想通貨の管理体制などに対する十分な規制がないことが問題だ」などど報じられているそうです。