昭和の次の元号の原案の1つを考案したとされる九州大学の目加田誠・名誉教授が、
生前、複数の案を記した手書きのメモが、
福岡県大野城市の自宅で見つかっていたことがわかりました。
昭和の次の元号は… ”幻の元号案”メモ見つかる 福岡 https://t.co/cp5UCKguhW pic.twitter.com/9a4EKPEqqM
— nhk_news_ranker (@nhk_news_ranker) 2019年2月16日
あと数ヶ月で「平成」という元号が終わりを迎えようとしていますが・・
昭和の次の元号を選ぶ際に目加田教授が考案したとされる案が見つかりました。
九州大学の目加田誠・名誉教授が、生前、複数の案を記した手書きのメモには
どんな元号の案が書かれていたのでしょうか?
また、このメモが公開されるという情報があります。
幻の元号案はいつどこで公開されるのでしょうか?
昭和の次の元号の案が見つかる?
昭和の次の元号の原案の1つを考案したとされる九州大学の目加田誠・名誉教授が、
生前、複数の案を記した手書きのメモが、福岡県大野城市の自宅で見つかっていたことがわかりました。
九州大学の目加田誠・名誉教授は平成6年(今から25年前)に亡くなられています。
九州大学の目加田誠・名誉教授の自宅は自宅は福岡県大野城市にあります。
目加田教授の遺族が寄贈した遺品のなかから
複数の昭和の次の元号の案を記した手書きのメモなど
合わせて9枚の原稿用紙や便箋が見つかったということです。
目加田誠教授の思いや幻の元号案に書かれていた内容は?
昭和の次の元号の原案の1つを考案したとされる九州大学の目加田誠・名誉教授は
中国文学を専門としておられました。
目加田教授のメモからは
昭和の次の元号を選ぶ際に目加田教授が考案したとされるいくつかの案が読み取れます。
朝日一面トップ。
「敬治」が選ばれてたら、自分の名前が、ある日元号に成っちゃった人がだいぶ居そうw幻の元号、20案超 平成改元時に最終案出した教授メモ、発見:朝日新聞デジタルhttps://t.co/lt4YsYue0F pic.twitter.com/vKs9uuFtGp
— 国難転生ロボ (@robo7c7c_2) 2019年2月15日
その「案」に書かれていたのは
「恭明(きょうめい)」
「敬治(けいじ)」
「修文」(しゅうぶん)
「靖和」(せいわ)
「靖之(せいし)」
「大成(たいせい)」
「天昌」(てんしょう)
「普徳」(ふとく)
「和平(わへい)」
など、少なくとも20の案が読み取れるということです。
書かれた時期はわかりませんが、福岡県大野城市は「修文」が含まれていることや、
それぞれに中国古典の「詩経」や「書経」などの出典が記されていることなどから、
新しい元号の原案を考える際に書かれたメモだとしています。
中国古典が専門で目加田さんと親交があった九州大学の竹村則行・名誉教授は
「目加田先生は壮絶な戦争体験があり、
平和への願いを込めた元号を考えようとしていた様子がうかがえる」
と話しているそうです。
目加田教授は平和への願いをこめて
この「幻の元号案」を考えていたんですね・・
1989年の平成への改元で、採用されなかった20超の元号案を記したメモが見つかりました。修文、天昌、靖和…。新たな歴史の発見です。https://t.co/vaw4Z1shmv
— 朝日新聞官邸クラブ (@asahi_kantei) 2019年2月15日
幻の元号案はいつどこで公開?
昭和の次の元号の原案の1つを考案したとされる九州大学の目加田誠・名誉教授が、
生前、複数の案を記した手書きのメモが、福岡県大野城市の自宅で見つかっていたことがわかりました。
目加田教授が生前、複数の案を記した手書きのメモは
3月1日から、福岡県大野城市の
「大野城心のふるさと館」で
一般に公開される予定ということです。
目加田誠九州大名誉教授の自宅があった #福岡県 の大野城市は3月1日から「大野城心のふるさと館」でメモを一般公開します。 #改元
「修文」「普徳」「天昌」など、平成改元時の元号候補20案、目加田名誉教授のメモ発見 -毎日新聞 https://t.co/UjEatJduSw
— 毎日新聞小倉報道部 (@mainichi_kokura) 2019年2月16日
昭和の次の”幻の元号案”メモ見つかる?ネットの意見は?
平成6年に亡くなられた目加田教授が
生前、複数の案を記した手書きのメモに書かれていた
「幻の元号案」が見つかったニュースに対して
どんな声があるのでしょうか?
他の元号案、今になって見たらすごいなんか色々連想させるものが多いな…
幻の元号、20案超 平成改元時に最終案出した教授メモ、発見:朝日新聞デジタル https://t.co/gfwejN6zGa
— ロック★近江朝廷 (@PPMRock) 2019年2月16日
わー、行きたい>"福岡県大野城市は近く、「大野城心のふるさと館」でメモを一般公開する"
元号案、浮かぶ推敲の跡 平成改元時のメモ:朝日新聞デジタル https://t.co/7tUhT4vslA
— 国難転生ロボ (@robo7c7c_2) 2019年2月15日
昭和の次の元号案メモに書かれていた案とは何?目加田誠教授の思いや公開はいつから?まとめ
目加田教授が生前、複数の案を記した手書きのメモに書かれていた
「幻の元号案」は
「修文」(しゅうぶん)
「普徳」(ふとく)
「靖和」(せいわ)
「天昌」(てんしょう)
など・・
20ほどの案があったそうです。
「目加田教授は壮絶な戦争体験があり、
平和への願いを込めた元号を考えようとしていた様子がうかがえる」
ということなので
「平和」を意識してこの元号案が考えられていたことがわかりますね。
平成の次の元号は・・
何になるのでしょうか?!