なつぞら(朝ドラ)主題歌にスピッツ起用はなぜ?夏空なのに歌詞が冬の理由は?

ロックバンド・スピッツが、

女優・広瀬すずがヒロインを務める、

2019年度前期の「連続テレビ小説」100作目が『なつぞら』(4月1日スタート、月~土 前8:00 総合ほか)の主題歌

「優しいあの子」を担当することが決定しました。

スピッツが朝ドラの楽曲を提供するのは初となります。

サウ君
スピッツファンとしてはかなりうれしすぎる!!!

朝ドラなので絶対毎日見て

毎日スピッツの曲で1日をスタートさせようと思います。

ボーカルの草野マサムネさんは

「記念すべき“朝ドラ”100作目、大好きだった『おしん』や『あまちゃん』のようにインストがいいのでは?

とも考えましたが、今回は歌ありです

「ドラマタイトルが『なつぞら』なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます」と紹介してます。

なつぞら(朝ドラ)主題歌にスピッツ起用はなぜ?

夏空なのに歌詞が冬の理由とは・・?

2ヶ月後の放送が楽しみな「なつぞら」の主題歌に迫りましょう!

なつぞら(朝ドラ)主題歌にスピッツ起用はなぜ?

なつぞら(朝ドラ)主題歌にスピッツ起用はなぜなのでしょうか?

なつぞらの主題歌がスピッツに決定した理由について

なつぞら制作統括の磯智明氏は

「一昨年の秋、とかち帯広空港に初めて降り立ったとき、目に入ってきたのは圧倒的な青空でした。

果てしなく続く十勝平野の大きな空です。

そしてそのとき、啓示を受けたように、スピッツのメロディが空から舞い降りてきたのです。

「このときから『主題歌はスピッツ』と決めていたと思います。

ポエティックな優しい歌詞、美しく心地よいメロディ、夢と希望に満ちた世界観。

オファーをして知ったのですが、スピッツの草野マサムネさんは“朝ドラ”の大ファンだそうです。

相思相愛から生まれた楽曲はまさにパーフェクト!

 ドラマとともにすてきな一日の始まりを演出してくれるはずです」とコメントしています。

「啓示を受けたように、スピッツのメロディが空から舞い降りてきたのです。」

というのがとてもドラマティックですね・・!

スピッツが朝ドラの主題歌を担当するのは初というのがかなり意外な感じもします。

シマサウ君
制作統括の磯智明さんのコメントがスピッツファンとしてはうれしすぎる・・
サウ君
すごい単純な考えだけど、暖かくなったら自分も北海道十勝地方を旅したい!

夏空なのに歌詞が冬の理由は?

ボーカルの草野マサムネさんは

主題歌の「優しいあの子」の歌詞について

「ドラマタイトルが「なつぞら」なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます。

これには理由がありまして、お話をいただいてから何度か十勝を訪ねました。

そこで感じたのは、季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられないということ。

「なつぞら」は厳しい冬を経て、みんなで待ちに待った夏の空、という解釈です。

広く美しい北海道の空の力で書かせてもらいました!」

と述べています。

草野マサムネさんが実際に十勝を訪れてどんな歌詞を書かれたのかにも注目ですね!

なつぞら(朝ドラ)主題歌にスピッツ起用はなぜ?夏空なのに歌詞が冬の理由は?まとめ

次期朝ドラ『なつぞら』主題歌はスピッツに決定しました。

作詞作曲の草野マサムネさんは

朝ドラの大ファン

なつぞら制作統括の磯智明氏が北海道を訪れた時に

啓示を受けたように、スピッツのメロディが空から舞い降りてきて・・

スピッツの主題歌が生まれることになりました。

4月の放送開始が楽しみですね1