陸上の強豪・日清食品グループへの加入が内定していながら、
1月に日清食品ホールディングスが陸上部の活動を大幅に縮小することを受けて
一方的に内定を取り消された国士舘大の住吉秀昭選手(4年)が
今年のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)10位のスバルに入社することがわかりました。
日清から内定取り消された箱根1区9位の国士舘大・住吉秀昭がスバルへ : スポーツ報知 https://t.co/ES36FgmGaQ
— チーム福島 (@team_fukushima) 2019年3月4日
国士舘大の住吉秀昭選手、
実業団への内定が無事決まり
本当に良かったです!
国士舘大の住吉秀昭選手とスバルで同期になる選手は?
国士舘大の住吉秀昭選手と同様に
陸上の強豪・日清食品グループへの加入が内定していながら、
突然の内定取り消しとなった
山梨学院大、永戸聖選手の進路はどの実業団なのでしょうか?
住吉秀昭選手(国士舘大)のプロフィール!
【全日本大学駅伝】1区スタート前
住吉秀昭 選手(国士舘大) pic.twitter.com/LO9KB22rhZ— ▽ みさと (@run_nur07) 2016年11月5日
住吉 秀昭(すみよし・ひであき)
国士舘大学体育学部・4年
生年月日:1996年11月20日
22歳
身長・体重:168センチ、53キロ
出身地:福島・猪苗代町
出身高:田村
過去の箱根駅伝成績:17年2区20位
【第95回箱根駅伝予選会】
住吉秀昭選手(国士舘大学)
全体順位25番とチームの予選通過に大きく貢献!! 本戦での走りに期待です🙌 pic.twitter.com/GAeDm9lpbQ— まつ (@pctril_alife) 2018年10月14日
住吉秀昭選手(国士舘大)は福島県出身です。
国士舘がシード奪還へ闘志 平成最後の箱根駅伝へ福島県勢3人#箱根駅伝 #国士舘 #住吉秀昭 #内山武 #鼡田章宏https://t.co/5OMZ90o0BO
— 福島民友新聞社 (@fminyu) 2018年12月30日
高校は福島県田村高校。
箱根駅伝の選手には田村高校のOBが数多くいますよね!
出身中学校は福島・猪苗代町猪苗代中学校です。
国士舘記録会12/14
小林巧(東海大3)14:17.93
住吉秀昭(田村高3)14:19.81 pic.twitter.com/ctVqcU317j
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) 2014年12月14日
住吉秀昭(国士館大)の進路はスバルで同期は誰?
今年の箱根駅伝で1区9位だった住吉選手。
1万メートルで2018年度日本人学生12位の28分32秒56の自己ベストを持つスピードランナーです。
〜貢献度ランキング往路20位〜
◇住吉秀昭(国士舘大)1区9位
もう何年も序盤で出遅れている国士舘大。今度こそ前で戦うために今年も住吉を1区に持ってきた。結果は先頭から19秒差とヴィンセントが超走りやすい位置で渡すことに。チームを牽引し続けたエースの最後にふさわしい仕事だった。#箱根駅伝 pic.twitter.com/bCmJjVe4Zk— 100倍楽しく箱根駅伝を見る方法 (@hakone_eki_den) 2019年1月24日
卒業直前に巻き込まれたトラブルを乗り越え、
新天地で飛躍を目指す住吉選手。
国士舘大の住吉秀昭選手とスバルで同期になる選手には
箱根駅伝を経験した次の3人の大学生がいます。
新戦力3人が加入 スバル陸上部 中央中等出身の清水歓太ら|上毛新聞ニュース https://t.co/t9Oc2zpeQ1
よろしくね☺️— 口町亮 (@mouth_runsubaru) 2019年2月8日
青学大の梶谷瑠哉選手(4年)
梶谷 瑠哉(青山学院)
SUBARUではエースに‼️ pic.twitter.com/tbb4ma1HsH
— 皇帝 (@UN07VX3WvSL9u7i) 2019年2月6日
東洋大の中村拳梧選手(4年)
箱根駅伝
鶴見中継所中村拳梧選手
大澤駿選手 pic.twitter.com/RSYi2dTkzl— 青猫 (@runrun_aoneco) 2019年1月3日
早大の清水歓太選手(4年)
早稲田大学 9区 清水歓太 → 10区 谷口耕一郎
箱根駅伝 復路 鶴見中継所 2018.1.3 pic.twitter.com/nfL3j1ZZdd— あかひろ🐷 (@HighP_LowJ) 2018年1月3日
日清内定取り消しの永戸聖(山梨学院大)の内定先は?
住吉選手と同様に
日清食品グループから内定を取り消された山梨学院大の永戸聖選手(4年)は
2月に日立物流に入社することが内定しています。
永戸聖選手は山梨学院大の主将を務めていたエース級の選手です。
山梨学院大には、ドミニクニャイロ選手というケニア人留学生の選手がいましたが
体調の影響で先日の第95回箱根駅伝には出場せず
山梨学院大の花の2区を走ったのは、永戸聖選手でした。
最後の箱根が終わりました。結果は悔しいけど、この4年間多くのことを学ばせてもらいました。高校の時はまさか大学4年で2区を走らせてもらえるなんて想像すらしてなかったな😅僕がここまで来れたのもいろんな人の支えがあったからこそなので、これからも走りで恩返しできるよう頑張りたいと思います。 pic.twitter.com/ZBFyvqrq65
— 永戸 聖 (@sho_runrun) 2019年1月4日
箱根駅伝で2区を走った実力を持つ永戸選手の元には
複数の実業団からの誘いが届いていたそうです。
いくつかの実業団の中から、
永戸聖選手は名門、日清食品グループ陸上部を決断したようですね。
山梨学院大の上田監督は、
日清食品グループ側へ1度内定を断った企業を説得してもらうように求めていました。
箱根駅伝を終え卒業まで十分な時間もない中で、
永戸選手は急な就職活動を強いられることになってしまいましたが・・
永戸選手は2月に「日立物流」へ入社することが内定しています。
住吉選手、永戸選手、お二人とも実業団入りが決定し本当に良かったですね。
住吉秀昭(国士館大)の進路はスバルで同期は誰?日清内定取り消しの永戸聖の内定先は?まとめ
日清から内定取り消された
2019年箱根駅伝1区9位のスピードランナー、
国士舘大・住吉秀昭選手がスバルへ入社することが発表されました。
住吉秀昭選手と4月から同期となるのは
2019年の箱根駅伝を経験している、
青学大の梶谷瑠哉選手(4年)
東洋大の中村拳梧選手(4年)
早大の清水歓太選手(4年)
です。
来月からスバルに入社する住吉秀昭選手、
今後の活躍に期待が高まりますね!
同じく日清食品から内定取り消しとなった山梨学院大の永戸聖選手は日立物流へ・・
無事進路が決まって本当に良かったです。
大学の監督やコーチ、チームメイトや箱根駅伝で住吉秀昭選手、永戸聖選手とライバルだった選手
交流のあった選手らもほっとしていると思います。