織本順吉さん(おりもと・じゅんきち=俳優、本名中村正昭〈なかむら・まさあき〉)が3月18日、老衰で死去されていたことがわかりました。
92歳。葬儀は近親者で営んだということです。
滋味あふれる脇役として、映画やテレビドラマに欠かせない存在となり、90歳まで現役で活動。
主な出演映画に「人間の條件/第1・2部」「仁義なき戦い・完結篇」「日本の首領」「連合艦隊」「ゴジラ」(84年)、
ドラマにNHK連続テレビ小説「わかば」や、「最後から二番目の恋」などがあります。
織本順吉さんは、中井貴一さんと小泉今日子さんの主演ドラマ
最後から二番目の恋で「一条さん」というちょっとクセのある老人役を演じていました。
90歳まで俳優として活躍し、92歳で亡くなられた織本順吉さんの経歴やご家族についてまとめました。
織本順吉さんの経歴や家族は?
#やすらぎの郷
倉本聰さんが週刊誌のインタビューで,
加納英吉のイメージは、児玉誉士夫のような人と仰っていた。
演じるのは織本順吉さん。どちらも総画数は41画!
にしても『最後から二番目の恋』の幅がスゴい! pic.twitter.com/zjgDbkTjRp— キャリコン&名前と筆跡のプロ@ウエダ(植田靖章) (@seishouueda) 2017年9月8日
織本 順吉 (おりもとじゅんきち)
本名 中村 正昭(なかむら まさあき)
生年月日 1927年2月9日
没年月日 2019年3月18日(92歳没)
出生地 神奈川県横浜市
身長 174cm
血液型 B型
職業 俳優・ナレーター
ジャンル 映画・テレビドラマ
活動期間 1952年 – 2019年
配偶者 あり
著名な家族 中村結美(娘)
事務所 アルファエージェンシー
織本順吉さんは日本の俳優・ナレーター。
本名は中村 正昭(なかむら まさあき)。
神奈川県横浜市出身。
栃木県在住。
劇団青俳、BMGメイクIIを経て、アルファエージェンシー所属。
神奈川県立工業学校(現・神奈川県立神奈川工業高等学校)卒業。
織本順吉さんは栃木県那須塩原に妻(一般人)と二人に住んでいていらしたようです。
奥様は一般の方のようで氏名や年齢などはわかりませんでした。
織本順吉さんの娘さんは放送作家・脚本家の中村結美さんです。
お子さんについては、放送作家・脚本家の中村結美さん1人であるようです。
【22日夜】名脇役で知られる90歳の現役俳優 #織本順吉 さん。急激な老いとの闘い、それでも織本は現場に向かう。
番組ディレクターは娘で放送作家の中村結美さん。メッセージはこちら→[BS1] #老いてなお花となる #倉本聰 https://t.co/Uj3ovm7pSB— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2017年9月21日
2017年にNHK-BS1で放送されたBS1スペシャル「老いてなお 花となる~織本順吉 90歳の現役俳優~」は、
2000本以上の映画やドラマに出演してきた90歳の織本さんが、
体力・記憶力の減退という急激な老いと闘いながら俳優を続ける様子を、娘で放送作家の中村結美さんが撮ったドキュメンタリーだそうです。
織本順吉さんは最後から二番目の恋の一条さん役!当時の年齢は?
2012年1月12日から3月22日まで毎週木曜日22時00分 – 22時54分にフジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ
『最後から二番目の恋』(さいごからにばんめのこい)(主演は小泉今日子と中井貴一)に
俳優の織本順吉さんは「一条(いちじょう』さんという老人役で出演。
織本順吉さん扮する一条さんとは・・
【些細な事で鎌倉市役所に電話してくる札付きのクレーマー爺さん。
それでも和平(中井貴一さん)のことは嫌っておらず、度々呼び出しては世間話や猥談をして人生を謳歌している。
恐妻家。
見た目こそ堅物だが、コンビニでエロ本を立ち読みしたり、携帯電話で出会い系サイトを愉しんでいたり、キャバクラ通いをしているなど、かなりファンキーな人物。】
続・最後から二番目の恋 第2話: 続・最後から二番目の恋 第2話「恋愛下手な大人たち」2014年4月24日放送あらすじ和平(中井貴一)はコンビニでクレーマーの一条(織本順吉)から男性週刊誌を渡される。(続・最後から二番目… http://t.co/bhGUhbilgA
— ドラマ動画 (@dramadoga) 2014年4月24日
中井貴一さん演じる和平は、一条さんから電話が来ると表情が曇ってました・・
でもどこか憎めない人物を見事に演じていた織本順吉さん。
2012年のドラマなので今から7年前
当時織本さんは85歳だったのですね!
もっとお若く(70代前半くらい?)に見えました。
脇役ながら抜群の存在感を感じる俳優さんでした・・
織本順吉さんが亡くなられたんだな
最後から二番目の恋の一条さんなどが印象強いな~— zoom (@zumu_zumu) 2019年3月25日
織本順吉さん
やすらぎの郷での、命の糸が切れかかってもなお語り続けるあの芝居
最後から二番目の恋での、女好きなおじぃちゃん
相反する役を演じながらも、どちらも記憶に残る芝居でした。
そして、やっぱ、金八先生も思い出す!!— りか (@yr0921) 2019年3月25日
さっきNHK BS1の「老いてなお 花となる」を見ました
確かに、名前より役を覚えていた。
「最後から二番目の恋」の時に、スケベなじいちゃんで中井貴一さんと織本順吉さんの自然なやり取りが印象に未だに残っている。このようなじいちゃんいるよね!っと
そこで、最近の芝居の事を語り #織本順吉 1/4— tasogareningen (@tasogareningen_) 2019年3月3日
織本順吉の経歴や家族(妻や娘)は?最後から二番目の恋の一条さん役の年齢は?まとめ
織本順吉さん(おりもと・じゅんきち=俳優、本名中村正昭〈なかむら・まさあき〉)が老衰で死去されたことがわかりました。
1954年に、岡田英次さんらと劇団青俳を結成。
舞台に出演する傍ら、滋味あふれる脇役として、映画やテレビドラマに欠かせない存在となり、90歳まで現役で活動した織本順吉さん。
最後から二番目の恋では、些細な事で鎌倉市役所に電話してくる札付きのクレーマー爺さんを演じていました。
織本順吉さんの娘さんは放送作家・脚本家の中村結美さんです。
2017年にNHK-BS1で放送されたBS1スペシャル「老いてなお 花となる~織本順吉 90歳の現役俳優~」はなどを手がけています。
ご冥福をお祈りします。