センバツ高校野球、3月31日準々決勝は明石商業高校と智弁和歌山高校の対戦。
明石商(兵庫)は1番来田涼斗外野手(2年)の劇的なサヨナラ本塁打で、昨年センバツ準優勝の智弁和歌山(和歌山)を破り春夏通じて初の4強入りを決めました。
明石商・来田涼斗(らいたりょうと)選手がが春夏を通じて史上初めて、先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を放ちました。
🌸 試合終了 🌸
【大会第9日 第4試合 】
準々決勝
○ #明石商 4x-3 #智弁和歌山 ●9回裏 明石商・1番来田の打席。
劇的サヨナラホームラン✨✨明石商 初のベスト4進出‼️
詳しくはこちら↓https://t.co/Hi9UtXaBUm #平成最後の #センバツ #高校野球 pic.twitter.com/AWDNgQtq5V
— センバツLIVE! 毎日新聞×MBS (@SenbatsuLIVE) 2019年3月31日
先頭打者本塁打を含む1試合2発だけでも春は17年決勝の藤原恭大(大阪桐蔭=現ロッテ)しかいません(夏は3人)。
先頭打者本塁打(裏)は大会8本目。
サヨナラ本塁打は21本目。
1試合2本塁打は大会最多タイで24人目です。
明石商業、来田選手の記録はプロでも1度だけしか達成されていないんです。
明石商が誇る最強のリードオフマンである来田涼斗外野手(2年)
中学卒業時には、大阪桐蔭や履正社など28校(!!!)から誘いを受けたが、迷わず明石商を選んだのは。
「兄の悔しさを晴らすため」だということです・・
来田涼斗外野手のお兄さんも明石商業野球部OB?!
兵庫県の公立、明石商業高校野球部に在籍する来田涼斗外野手(2年)
出身中学や家族は?
どんな経歴の持ち主なんでしょうか?
明石商業(兵庫)来田涼斗外野手(2年)のプロフィール
【注目選手】明石商業 来田涼斗 1年生春から「1番打者」抜擢の逸材|兄も明石商出身 https://t.co/Y0ck5LPMIi
— まぁさ (@masamakun) 2019年3月23日
来田 涼斗(きた・りょうと)
2002年(平14)10月16日生まれ、
明石商業高校 野球部 新2年生
16歳
兵庫県神戸市出身。
兄は3歳上で明石商業高校野球部OBでもある来田渉悟さん(現在 日本体育大学在学中)
部員100人超を誇る名門・明石商業の中で、1年春から定位置を掴み既にプロも注視する天才・来田涼斗(新2年)。中学時代は神戸ドラゴンズで名を馳せ、大阪桐蔭他28校が獲得を検討。天才的な打撃技術を誇り、率も残し本塁打も放つ逸材。50m5.9秒の快速も併せ持ち、まさに隙なし。狙うは同校初の全国制覇! pic.twitter.com/sC5JzPIGp9
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2019年2月11日
小学校1年生から「明舞ネオボーイズ」で野球を始め、投手と内野手。
神戸市立長坂中学校では「神戸ドラゴンズ」の中堅手として2年夏に全国大会優勝。
明石商では1年春から背番号20でベンチ入り。
高校通算14本塁打。
50メートル走5秒9。遠投100メートル。
身長1m79cm
体重79kg
右投げ左打ち。
来田涼斗の兄も明石商業出身?中学や経歴は?
#センバツ 明石商業の来田涼斗(2年)が満塁チャンスでライト前に鋭い打球のタイムリー!!打席に立つリードオフマン、その放つギラギラしたオーラが凄い。
1年春入学時は部員129人、その大所帯の中で1年春から不動の1番を任される。兄の進んだ明石商業に進学。#来田涼斗 pic.twitter.com/WluWEIZy3g
— 汗と涙。センバツ高校野球 (@gari_wasabi) 2019年3月27日
来田涼斗選手には3際年上のお兄さんがいます。
兄の名前は来田渉悟さん。
兄の来田渉悟さんも明石商業高校野球部の出身。
現在は日本体育大学に進学しています。
【進路】
来田渉悟(日本体育大)
明石ボーイズ – 明石商https://t.co/n1pY0L58Nt#sns— 球歴.com (@kyureki_com) 2017年12月13日
兄の来田渉悟さんが明石商業高校3年生の時に、夏の甲子園兵庫県予選の決勝で敗退。
当時来田涼斗選手は中学校3年生ですね・・
来田涼斗選手は、夏の甲子園兵庫県予選の決勝で敗退したお兄さんの悔しがっている姿を見て、強豪からの誘いを蹴って明石商業に入学したそうです。
そして迎えた2回目の甲子園。
兄の渉悟さんからは前日に「頑張ってくれ。勝ったら2回戦は応援行くから」と激励を受けたそうです。
来田選手は取材に対して、「プレーしているところを見せたいのでうれしい」と笑顔を見せています。
先輩でもある兄に成長した姿を見せて「夏のミス」の雪辱を果たせるか楽しみですね。
30校ほどの誘いを受けて明石商を選択。理由としては兄が明石商でプレーしていたこと。また狭間監督の1人1人、熱心に細かく指導する姿に惹かれて明石商を選んだ。1年夏の甲子園では飯も食べられないほど緊張したが、今回の選抜では適度な緊張感で入ることができたという。https://t.co/V9QjphFGZ4
— 星来☆ (@sixcnPnhxtysClb) 2019年3月31日
明石商業(兵庫)来田涼斗外野手(2年)の強豪野球部からスカウト数がスゴい!
明石商業の2年の来田涼斗くん。
高校進学の際は全国の名門校、30校弱から誘われていたけれどお兄様の無念を晴らすために地元の明石商へ進学しました。その中には大阪桐蔭や履正社からのスカウトもあったとか。明石商へ進学後も1年の春から不動の1番バッターです。
これからも応援していきます! pic.twitter.com/kwao08oaKf— RILY⑱ (@shining_star816) 2019年3月31日
明石商業(兵庫)来田涼斗外野手は、2018年の4月に明石商業高校に入学。
来田涼斗選手が明石商業高校に入学した時、野球部の部員はなんと129人もいました。
そんな大所帯の中で1年春から不動の1番に座る来田涼斗選手。
神戸市立長坂中学校では「神戸ドラゴンズ」の中堅手として2年夏に全国大会優勝し、高校入学時には大阪桐蔭や履正社など28校からスカウトが!
しかし、来田涼斗選手は迷わず公立の明石商を選びました。
理由は、「兄の悔しさを晴らすため」。
明石商業高校OBで3歳上の兄・渉悟さん(現・日体大)は3年連続夏の兵庫大会決勝で敗戦。
その無念も背負ってグラウンドに立ちます。
憧れはソフトバンクの柳田選手で、バットの出し方を参考にしているそうです。
甲子園。こんなに心臓痛い&興奮した高校野球は初めてでした。それを生で見ることが出来た幸運。多分一生忘れん。
あーあと来田くんは明石商業ユニフォームを着た柳田。
間違いない。 pic.twitter.com/kUxn6qQ4VA— 雨奏 (@Uso_naoooo) 2019年3月31日
来田涼斗の兄(渉悟)も明石商業出身?中学や経歴は?強豪野球部からスカウト数がスゴい!まとめ
来田「明石商業の名を全国に」柳田ばり強振で劇的弾 https://t.co/Gvc7kytP3z @nikkansportsより
— ふくださん (@fukudasun) 2019年3月31日
センバツ高校野球は大会9日目、準々決勝の第4試合は、兵庫の明石商業が智弁和歌山高校に9回、4対3でサヨナラ勝ちし、初めてベスト4に進出しました。
明石商業は1点を先制された直後の1回、1番 来田涼斗選手のホームランで追いつき、このあとも追加点を挙げて2回までに3対1とリードしました。
3対3で迎えた9回、明石商業は先頭の来田選手が右中間スタンドへ、この日2本目となるホームランを打ち、智弁和歌山に4対3でサヨナラ勝ちをおさめました。
来田選手は中学時代、多くの強豪校からの誘いがありましたが、3つ上の兄・渉悟さんが明石商業でプレーし、夏の兵庫大会の決勝で敗れたことなどから、兄と同じ高校で甲子園を目指そうと入学を決めました。
そして去年、1年生ながらレギュラーを勝ち取り、兄が果たせなかった夏の全国高校野球に出場。
甲子園は2度目ですね。
お兄さんの渉悟さんは現在東京の日本体育大学の学生ですが、春休み中と思われますのでおそらく準々決勝、そして決勝へと応援に来られるではないでしょうか?
平成最後のセンバツは公立高校の躍進が目立ちますね!
来田選手が28校からのスカウトを蹴ってまで公立の明石商業に進学した理由は
「兄の悔しさを晴らすため」
今後の来田兄弟の活躍が楽しみですね!