桜井亨佑(習志野高校)の中学や高校は?軟式野球出身?性格や家族(祖父)とのエピソードも!

「平成最後の甲子園」となるセンバツ高校野球は4月2日、準決勝の2試合が行われています。

習志野高校(千葉)と明豊高校(大分)の準決勝は

両校とも勝てば、センバツ初めての決勝進出となります。

習志野高校(千葉)は桜井亨佑選手のホームランなどでリードを広げていますね。

習志野の四番、桜井亨佑選手とはどんな選手なのでしょうか?

桜井亨佑選手(習志野高校)の出身中学や高校は?

桜井亨佑選手は千葉県成田市市の出身で、現在は寮生活を送られています。

チームでは珍しい軟式野球の出身の選手です。

小柄な選手が多い習志野で期待のかかる180センチ、74キロの新2年生スラッガーとして注目されています。

桜井亨佑選手(習志野高校)のプロフィール

桜井亨佑

(さくらい・こうすけ)

2002年生まれ世代

16歳

習志野市立習志野高校 新2年生

身長 180cm

体重 74kg

千葉県成田市出身

出身中学校 成田市立下総みどり学園中学校

趣味や好きなこと ポップ鑑賞

憧れの選手 筒香嘉智選手(DeNA)

桜井亨佑選手(習志野高校)は関東大会の活躍が光った左の長距離砲。

準々決勝の東海大甲府戦はバットをそれまでより長めに握り、中越え適時二塁打を含む2安打4打点をたたき出し、

「打率を意識してバットを短く持ち、フォームを崩していた」と振り返っています。

習志野高校のチームでは珍しい軟式野球の出身。

千葉県代表に選ばれ、1番打者を任されました。

桜井亨佑選手(習志野高校)の性格は?

桜井亨佑選手(習志野高校)は、小柄な選手が多い習志野で期待のかかる180センチ、74キロの新2年生スラッガー。

恵まれた体格で性格は強気なのかな?と思いましたが、温厚で控えめな性格ということです。

でも、、和田泰征選手(2年)への対抗心を秘めるという一面も。

和田泰征選手(2年)は183センチ、75キロと体格はほぼ同じ。

打撃練習の際に隣で柵越えを連発する同期に刺激を受けているということです。

成田市出身の桜井亨佑選手(習志野高校)。

昨年から成田市内の実家を出て寮生活を始めましたた。

「1人暮らしはさみしい面もある」と漏らし、試合に向かうバスでは、お気に入りの曲を聴いて、「勇気をもらっている」と語っています。

 守備の連携や走塁技術に課題は残るという評価もある、桜井亨佑選手

「家族や試合を見に来てくれる人たちの前で良いプレーを見せたい」と活躍を誓いセンバツに臨んでいます。

桜井亨佑選手(習志野高校)の祖父とのエピソードとは?

桜井亨佑選手(習志野高校)には、ずっと応援してくれていたおじいちゃん、堀越一代(かずしろ)さんがいましたが・・

センバツ出場決定から間もなくして他界されています。

桜井亨佑選手は「打っておじいちゃんの期待に応えたい」と活躍を近い、

いつも手紙で励ましてくれた祖父への思いを胸に、準決勝へと勝ち進みました。

桜井亨佑選手の祖父、堀越一代(かずしろ)さんは若い頃に地元・千葉県成田市の草野球チームでプレーし、

桜井選手の父城規夫(きみお)さん(51)も中学で野球部に所属していたため、

桜井選手も自然な流れで野球を始めたそうです。

桜井亨佑選手の中学の軟式野球部時代、祖父の堀越一代さんはは毎回のように試合を見に来てくれたといいます。

打席に入る前に必ず「がんばれー」という声が聞こえたという桜井選手。

桜井選手が習志野高校に入学して下宿生活を始めると、祖母の堀越敏子さん(77)とともに3カ月に1度のペースで、体調を気遣ったり、野球部での様子を尋ねたりする手紙を送ってくれたそうです・・

とても熱心に応援してくれたおじいちゃん、おばあちゃんだったんですね。

昨年10月に関東大会が開幕する直前、祖父の堀越さんにに末期の肝臓がんが見つかりますが、桜井選手には試合に集中させようと、年末まで伝えなかったそうです。

今年1月25日、習志野高校がセンバツ出場校に選ばれると、入院中の祖父、堀越さんからすぐに手紙が届き

「三振してもよいから全力で悔いのないように」と綴られていたそうです。

桜井選手のセンバツでの活躍を何より楽しみにしていただろう祖父、堀越さんは2月9日に旅立たれます。

堀越さんは2月9日に息を引き取る直前まで「亨佑が甲子園で活躍する姿を見るまで死ねない」と繰り返していたと、家族から知らされた櫻井選手。

「甲子園で打って恩返しする」。通夜で大粒の涙をこぼしながら、自分に言い聞かせていたそうです。

桜井選手のおじいさまのエピソード・・

本当にお孫さんの活躍を楽しみにしていたことが伝わってきますね・・

天国できっと桜井選手のホームランを見届けていらしたでしょうね・・

桜井亨佑(習志野高校)の中学や高校は?軟式野球出身?性格や家族(祖父)とのエピソードも!まとめ

センバツ高校野球はいよいよ準決勝!

習志野高校と明豊高校の準決勝は

七回に3-3の同点に追いついた習志野(千葉)が8回、4番・桜井亨佑内野手の大会15号ソロで勝ち越しました。

桜井選手はセンバツ出場前にずっと応援してきてくれた祖父との別れも経験されています。

小柄な選手が多い習志野で期待のかかる180センチ、74キロの新2年生スラッガーである桜井選手。

今後の活躍が楽しみですね!

追記

習志野高校が初の準決勝進出!

おめでとうございます。