不明のF35A戦闘機に乗っていたパイロットとは?防衛省が墜落と断定?

3月9日夜、青森県三沢市沖の太平洋上で、航空自衛隊の最新鋭の戦闘機「F35A」の機影がレーダーから消えたことについて、航空自衛隊は現場周辺で機体の一部が見つかったことなどから機体が墜落したと断定しました。

不明のF35A戦闘機に乗っていたパイロットとはどんな方なのでしょうか?

不明のF35A戦闘機に乗っていたパイロットとは?

4月9日午後7時27分ごろ、航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35A1機(乗員1人)が同基地の東約135キロの太平洋上を訓練飛行中にレーダーから消え、連絡を絶ちました。

消息を絶ったF35は40代の男性3等空佐が操縦。

午後7時ごろに計4機で三沢基地を離陸し、青森県沖上空で戦闘機同士の戦闘訓練をしていたということです。

自衛隊は10日午前、現場周辺の海域で、浮遊物を発見。

墜落した機体の一部とみて調べています。

操縦していた40代の男性2等空佐が近くにいる可能性があるとして捜索を続けています。

不明のF35A戦闘機に乗っていたパイロットについては

「40代の男性3等空佐が操縦」していた、ということのみしか現時点では公表されていませんでした。

行方がいまだ不明のパイロットの方は40代で3等空佐ということなので、

幹部でエリート中のエリートパイロットだったはずです・・

パイロットの方の無事を祈ります。

不明のF35A戦闘機を防衛省が墜落と断定?

岩屋毅防衛相は4月10日、訓練中に消息を絶った航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの尾翼の一部を青森県沖の太平洋上で発見したと明らかにし「墜落したものと考えている」と述べました。

墜落機の乗員1人は現在も行方不明で、引き続き航空自衛隊、海上自衛隊、米軍、海上保安庁による現場周辺海域の捜索が行われているということです。

F35Aは、ステルス性能を備えた最新鋭の戦闘機で、去年1月から三沢基地で配備が始まり現在13機運用されていますが、防衛省は残りの12機について当面、飛行を見合わせることにしました。

空自F35A戦闘機の一部発見、墜落と断定 ネット上の声は?

不明のF35A戦闘機に乗っていたパイロットとは?防衛省が墜落と断定?まとめ

10日朝、岩屋毅防衛大臣が緊急会見を開き、9日に青森県三沢沖を飛行中に消息を絶った航空自衛隊のF35A戦闘機の尾翼を発見、回収したことを明らかにしました。

また、墜落機の乗員1人は現在も行方不明で、引き続き航空自衛隊、海上自衛隊、米軍、海上保安庁による現場周辺海域の捜索が行われているということです。

パイロットの方のご無事を祈ります・・