先月29日夕、東京・池袋の駅で、ICカードの残高不足で、帰宅できなくなった東京都立特別支援学校高等部1年の男子生徒(16)福田航大さん=東京都足立区=に高齢の夫婦が1000円札を手渡して立ち去さられていたそうです。
支援学校の高等部に通うお子さんを助けてくれた高齢のご夫婦をお母さんが探されています・・
先日も那覇空港でお財布をなくして困っていた沖縄工業高校2年の崎元颯馬さんに快く6万円というお金を渡して立ち去ったという男性は・・
埼玉県のイムス三芳総合病院で勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博(いのや ひろし)医師(68)だったことがネットのニュースを通じてわかったことが話題になりましたよね。
多くの人が行き交う巨大なターミナル駅で、困っていた東京都立特別支援学校高等部1年の男子生徒にそっと1000円を手渡したという高齢のご夫婦・・・
福田航大さんとお母さんは、親切なご夫婦を探しておられます・・
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池袋駅で高齢の夫婦が支援学校生徒に(ICカードのチャージ代)1000円を渡して立ち去る
そっと渡された1000円…高齢夫婦にお礼したい 支援学校生徒、電車賃不足助けられhttps://t.co/DfMbiCvbyG
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年6月3日
29日午後6時ごろ、東京都足立区に住む福田恭子さん(59)長男の男子生徒はJR池袋駅の北改札で立ち往生していた。
自宅最寄りの北千住駅まで帰るつもりだったが、カード残高が9円しかなかった。
その姿を見た高齢の夫婦が長男に近づき、「これを使って」と1000円札をそっと渡した。
長男がカードのチャージを終えると、既に夫婦の姿はなかった、という。
福田さんによると、長男は自身の状況を言葉で具体的に説明することが苦手だという。
4月に都内の支援学校に入学した長男は電車で通い、福田さんも付き添っていた。
1人での通学に慣れ始め、下校時に2人が落ち合う場所は校門から最寄り駅の道中に変わっていた。
この日は、普段より1時間早い午後2時半に授業が終わり、下校時間が早まったこともあって2人は行き違い、会うことができなかった。
長男の携帯電話も、ちょうど解約したばかりだった。
10日ほど前、福田さんは冗談半分で「早く授業が終わる日は、池袋に行けたらいいね」と長男に話した。
このことから、長男は「先に行った恭子さんを追いかけなければ」と思い、自宅に帰らずに池袋駅を目指したとみられる。
ダウン症の長男は計算が不得意で、お金の価値をしっかりと把握できないので、ICカードに高額の入金をしないようにしている。
福田さんは残高が数百円と把握しており、「そろそろチャージしなければ」と思っていた。
長男のかばんには、援助や配慮の必要性を知らせる「ヘルプマーク」が付けられ、道に迷ったり、はぐれたりしたときは、最寄りの交番に行き、マークに記載された福田さんの携帯電話に連絡を頼むよう伝えていた。
長男の説明によると、駅周辺で2時間ほど福田さんを待ち、疲れたため帰宅しようとした際、夫婦が1000円札を渡してくれたという。
長男は午後7時前に自宅に戻ってきた。
出典 そっと渡された1000円…高齢夫婦にお礼したい 支援学校生徒、電車賃不足助けられ 毎日新聞
池袋駅で支援学校生徒を助けたのは誰?
毎日新聞|2019年06月04日06時00分
支援学校生徒にそっと渡された1000円…高齢夫婦にお礼したい
「長男は失敗と体験を積み重ねて、生活力を身につけており、すてきなご夫婦に多くのものをいただいた。直接会ってお礼がしたい」
連絡>福田恭子さん(tuyumushi@gmail.com)https://t.co/cIABAhRlFV pic.twitter.com/NDIBfQBeN5— オリオンの風 (@orion1223star) 2019年6月3日
池袋駅で、ICカードの残高9円になり、お母さんとも行き違いになっていた東京都立特別支援学校高等部1年の男子生徒、福田航大さん(16)・・
ダウン症でお金の計算が不得意のため、お母さんもICカードに高額の入金をしないようにしていたんですね・・
池袋で電車に乗れず困っていたときのICカード残高は9円・・
そんな時に、「困っているなら、これを使って」と高齢のご夫婦がそっと1000円を手渡してくれたの出そうです・・
現時点ではまだ「東京・池袋の駅で、支援学校の生徒に1000円を手渡した高齢のご夫婦」ということしかわかっていないようです・・
生徒のお母さんは、
「長男は失敗と体験を積み重ねて、生活力を身につけており、すてきなご夫婦に多くのものをいただいた。直接会ってお礼がしたい」
とお話されていますので・・
見つかるといいですね・・
[拡散希望]昨日午後6時頃池袋駅にて、息子(特別支援学校高等部ー知的障害)がPASMOの残高不足で改札に入れないところを年配のご夫婦に千円を補助して頂いたそうです。無事チャージして帰宅することができました。
ご連絡先もわからず、こちらにて失礼致します。
ご厚意ありがとうございました。— snaily-mama (@MamaSnaily) 2019年5月30日
「その1000円は神様のバトン。巡り巡ってほんわかバトンはそのご夫婦に届くはず」
映画ペイフォワードのような表現。いいことは伝染し広がり、そのうち自分にも返ってくる。 #幸せなニュースhttps://t.co/qQkhxgtMyt— koyarijp (@koyarijp) 2019年6月4日
池袋駅で支援学校生徒を助けたのは誰?高齢の夫婦が千円渡して立ち去る?まとめ
多くの人が利用する #池袋駅 で困っている様子の人に気がつき、手を差し伸べることは現実的には簡単ではありません。その高齢夫婦は大変に立派だと思います。
そっと渡された1000円…高齢夫婦にお礼したい #支援学校生徒 、電車賃不足助けられ – 毎日新聞 https://t.co/e8FTyi5hH1
— うつみまさき(プロジェクトコンサルタント) (@masaki_procoach) 2019年6月4日
先月29日夕、東京・池袋の駅で、ICカードの残高不足で、帰宅できなくなった東京都立特別支援学校高等部1年の男子生徒、福田航大さん(16)=東京都足立区=に
高齢のご夫婦が、困っているなら、これを使って、とそっと1000円を手渡してくださったそうです。
その後、支援学校の生徒さんは池袋から電車にのり無事北千住駅までたどりつき、19時過ぎに帰宅されていました。
生徒さんは「自身の状況を言葉で具体的に説明することが苦手」「計算が不得意で、お金の価値をしっかりと把握できない」ということですが・・
ご夫婦の善意で無事に足立区の自宅に帰ってこられたということ・・
那覇空港でお財布をなくした高校生に6万円を渡した医師は、同僚にそのことを話していたためネットのニュースを見た人から「ニュースになっている!」と伝えられ高校生と再会できましたが・・
やさしいご夫婦が見つかって直接お礼がいえたらいいですね・・