6月21日の「あさイチ」プレミアムトークに、芥川賞作家で、現在は福島県南相馬で本屋も営む柳美里さんが出演されます。
明日、NHKあさイチ・プレミアムトークに出演します。
生放送だぜ。 https://t.co/Z4EYQ7OgXZ— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2019年6月20日
現在は、福島県南相馬市小高の本屋フルハウスの店長を務めている作家・柳美里さん。
柳美里さんは28歳の時に「家族シネマ」で芥川賞を受賞。
31歳のときに発表した小説『命』では、シングルマザーでの出産、
子どもを持つことを後押ししてくれたかつての恋人のガン闘病など、当時、柳さんが体験していた日々を赤裸々につづり70万部を越えるベストセラーに。
シングルマザーとして一人息子の柳丈陽(やなぎ・たけはる)さんを育ててこらえた柳美里さん。
柳丈陽(やなぎ・たけはる)さんは鎌倉市の中学校を卒業後、高校に進学、大学は北海等の大学に進学されたそうです。
作家、柳美里さんは現在どんな生活を送られているのでしょうか?
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芥川賞作家 柳美里さんのプロフィール
芥川賞作家の柳美里さんが、原発事故で傷ついた南相馬の町に、ひとつだけの本屋さんを開きます。
本当に悲しいとき、本は人を救ってくれる。お店に込められた想いを、聞きました。 https://t.co/4vb14QYrsn
— はたちこうた Kota Hatachi (@togemaru_k) 2018年3月10日
柳 美里(ゆう みり)
1968年6月22日生まれ(50歳)
作家
神奈川県横浜市出身
国籍 韓国
最終学歴 横浜共立学園高等学校中退
活動期間 1994年 –
デビュー作 『石に泳ぐ魚』(1994年)
ジャンル 小説・戯曲・ノンフィクション
代表作 『家族シネマ』(1997年)
『命』4部作(2000年)
『8月の果て』(2004年)
『雨と夢のあとに』(2005年)
泉鏡花文学賞(1996年)
野間文芸新人賞(1996年)
芥川龍之介賞(1997年)
木山捷平文学賞(1999年)
在日韓国人の小説家、劇作家。
国籍は韓国。
神奈川県横浜市中区出身。
横浜共立学園高等学校中退、演劇活動を経て1994年に小説家デビュー。
横浜共立学園は高1で退学処分になりましたが、聖書に出逢わせてくれたという意味で、感謝しています。中1から退学処分になるまで宗教委員でした。最も影響を受けた書物は、聖書 RT @sayomizuno 『命』読み途中…柳美里は在日・母子家庭・毒親のコンボだけど、中高と横浜共立なので…
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2012年6月12日
1997年芥川賞受賞。
作品には私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家と評されることがある。
現在は福島県南相馬市在住。
家族は長男と内縁の夫。
父親は元・釘師。母親は不動産会社を経営。
柳美里の現在は?店長を務める南相馬の本屋(フルハウス)の場所はどこ?
芥川賞受賞作家で福島県南相馬市在住の柳美里さんが店長を務める書店「フルハウス」が、同市小高区東町にオープンしました。https://t.co/angDfTWIqY
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年4月9日
2015年に神奈川県鎌倉市から南相馬市小高区に移住し、自宅で「本屋フルハウス」を経営する芥川賞作家の柳美里さん。
柳さんは東日本大震災後に県内に通うようになり、2015年4月に南相馬市に移住。
2018年4月9日、“柳美里さん”の書店『フルハウス』がオープンしています。
本日4月9日(月)、芥川賞作家の“柳美里さん”の書店『フルハウス』がオープンしました。書店の場所は、JR常磐線小高駅近くで、営業時間は午後1時から午後9時30分まで。定休日は日、月曜日です。 pic.twitter.com/gwZ3tIAPop
— 小高観光協会(福島県南相馬市) (@odakakankou) 2018年4月9日
福島県南相馬市小高区東町1−10
小高産業技術高の生徒が電車待ちをする場所がないことを聞き、書店開業を思いついたそうです。
フルハウスは自宅の一部を改装したため10坪と非常に狭く、10人も入れば満員となってしまう店内。
本屋としての機能だけでなく、訪れる人たち同士が交流できるスペースを確保するため、
2019年5月8日から店の前の駐車場にブックカフェを増床する改修工事が行われているということです。
【記事更新!柳美里さんの「本屋フルハウス」、ブックカフェを増床 「第2の小高駅待合室に」 】
芥川賞作家の柳美里さんが南相馬市に開店した本屋に、地元の人が集えるブックカフェを。@motiongallery でクラウドファンディングも。#柳美里 #本屋 #ブックカフェ #坂茂https://t.co/DlMNGoRvEg— いわき経済新聞(公式) (@iwakikeizainews) 2019年5月11日
そのため9月末まで、フルハウスは休業中。
柳さんはフルハウス開店の際、最寄り駅のJR常磐線の小高駅を使って通学する学生たちが、1時間に1本の電車待ちをする間の居場所に、との思いも込めており、増床するブックカフェは「第2の小高駅待合室のような場所にできたら」と構想しているとのことです。
柳美里の息子(柳丈陽(やなぎ・たけはる)さんの出身中学高校は?大学は北海道に進学?
2000年1月17日に、長男をご出産されている柳美里さん。
2000年1月17日9時24分、わたしの一人息子である丈陽(たけはる)が生まれた。3060gだった。
今日1月17日は、阪神淡路大震災による6434人の死を悼み、息子の誕生を祝う「命の日」です。
息子は、17歳になりました。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2017年1月17日
既婚者の男性との間にできた子であり、相手の男性とは後に破局しています。
2001年6月にこれらの経緯を赤裸々に綴った自伝小説『命』を出版、翌年に第7回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。
『命』はその後『生』『魂』『声』と書き継がれ4部作をなしています。
柳美里さんの息子さんのお名前は、丈陽(たけはる)さんといいます。
わたしの息子の丈陽という名は、高麗神社の60代宮司である高麗文康さんに考えていただきました。 61代の暁光くんは、丈陽と同じ出産予定日だったんです。母親の奈美子さんは「双子だ」と言っていました。だから、二人の男の子に、暁光、丈陽、陽の光に因んだ名前を授けたのだと思います。 https://t.co/r324lPYqoW
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2017年9月21日
柳美里さんのブログでは「柳丈陽(やなぎ・たけはる)」とあるので息子さんは「ゆう」ではなく「やなぎ」です。
柳美里さんは韓国籍ですが、息子さんは日本国籍を取得しているということです。
息子が日本国籍を取得した理由は、大韓民国での兵役義務を忌避するためではありません。
『柳美里自選作品集 第1巻 永在する死と生』p229〜230に書いてあります。
買わなくてもいいです、図書館で読んでみてください。 https://t.co/D4gfs3LKs2— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2018年5月17日
柳美里さんの長男丈陽(たけはる)さんの学歴は次の通りです。
2000年1月17日生まれ(現在 19歳)
鎌倉市立御成中学校卒業
原町高校(福島県)卒業
東京農業大学(オホーツクキャンパス)在学中
柳美里さんの長男丈陽(たけはる)さんは、中学校までを鎌倉市で過ごし、
高校は福島県の原町高校を卒業されました。
帰宅ってやっと柳美里さんの連載を読む。マッサン、息子さんのフルート、原高吹奏楽部。 pic.twitter.com/ZFuHWFWk7v
— はこざき (@hakopu) 2015年9月16日
高2息子が、双葉食堂のラーメンが食べたい!と騒ぎ立てるので、小高にやってきた。土曜日の双食混んでるだろうなぁ…… pic.twitter.com/IaBetCDZJi
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2016年6月11日
柳美里さんの長男丈陽(たけはる)さんは現在親元を離れ、2018年4月に東京農大オホーツクキャンパスに進学、
2019年時点では大学2年生19歳ですね。
とうとう、18歳息子の引越しが始まりました。3月18日から北海道での独り暮らしが始まります。 pic.twitter.com/fxWK72S2t8
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2018年3月15日
息子は北海道の大学に進学しているのですが、いまは夏休みで南相馬に帰省しています。
ご心配してくださっているみなさん、息子は大丈夫です。
しかしーー、北海道には友人や知人がたくさんいる。
心配だ。
関西の台風と同様で、今はご無事を祈ることしかできない。
祈ります。— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2018年9月6日
柳美里の現在は?息子の高校や大学は北海道?南相馬の本屋(フルハウス)の場所はどこ?まとめ
明日、NHKあさイチ・プレミアムトークに出演します。
生放送だぜ。 https://t.co/Z4EYQ7OgXZ— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2019年6月20日
波乱に満ちた人生のすべてを、これまで作品に表現してきた柳美里さん
6月21日の「あさイチ」プレミアムトークに出演されます。
芥川賞作家で、現在は福島県南相馬で本屋も営む柳美里さん。
シングルマザーとして出産し、子育てをされてきた一人息子の長男丈陽(たけはる)さんは現在北海道の大学(東京農大オホーツクキャンパス)に進学、
福島県南相馬市小高に住む柳美里さんの元を離れられているんですね。
柳美里さんは現在、福島県南相馬市小高の本屋フルハウスの店長を務めていらっしゃいます。
柳さんが南相馬に通い始めたのは、震災直後。
そこで何があったのでしょう・・・
柳さんの人生を大きく変えた南相馬の土地や人との出会い、そこでの暮らしが作品に与えた影響、そしてとがっていた過去の自分への思いなどを6月21日のあさイチでお話されそるそうです。
柳美里さんが店長を務める本屋、フルハウスは増床し、ブックカフェになるということです。