常田唯斗(飯山高校)の中学や球速は?荒木大輔似でプロも注目!野球とスキーの二刀流?

高校野球長野大会準決勝が松本市野球場で行なわれ、

第3シードで昨秋の県優勝校・上田西と、ノーシードの飯山が対戦。

飯山高校が投打で上田西高校を圧倒し初の決勝進出を決めました。

飯山高校は丸子修学館高校、大東文化大学硬式野球部OBで甲子園出場経験もある28歳の吉池拓弥監督が昨秋から指揮を執っています。

豪雪地の飯山市内にある飯山高校、

強豪私立など他校とは違う「ハンデ」を見事に乗り越え初の決勝進出!

人口約1万9800人、市内の中学校は2校のみという飯山市の地元の公立高校である飯山高校。

そんな飯山高校でプロからも熱い視線を送られている選手が、2年生部員で唯一登録選手に選出されている

常田(ときだ)唯斗選手です。

端正な顔だちは、往年の甲子園スター、荒木大輔さんを思わせるという常田唯斗投手は、

豪雪地帯でスキーが盛んな飯山市内出身ということもあり、小学校の時は野球とスキーの二刀流とのこと!

吉池拓弥監督が「うちの二遊間は県内での一番と思ってます」と語る堅守が強みの飯山高校、

準決勝の完封リレーで先発した2年生本格右腕の常田唯斗選手とは・・

どんな選手なのでしょうか?

常田唯斗(飯山高校2年生本格右腕投手)のプロフィール 出身中学や球速は?

常田(ときだ)唯斗

投手

身長 181cm

体重 72kg

MAX 142km

右打ち 右投げ

長野県飯山高校 2年生

背番号11

長野県飯山市出身

飯山市立木島小学校時代は野球とスキーの二刀流

飯山リトルシニア出身

飯山市立木島小学校卒業

飯山市立城南中学校卒業

常田唯斗(飯山高校2年生本格右腕の)は荒木大輔似のイケメン?プロもすでに注目!

端正な顔だちが、往年の甲子園スター、荒木大輔さんを思わせると評判の常田(ときだ)唯斗選手。

長野県の豪雪地帯にある公立高校、飯山高校野球部で唯一ベンチ入りしている2年生、

地元の飯山市出身で、飯山市立城南中学校卒業しています。

中学時代は飯山リトルシニアでプレー、

雪が多く、小学校の時は野球とスキーの二刀流で足腰を鍛えてこられたそうです。

常田(ときだ)唯斗投手は準決勝で、上田西打線を抑え込み、飯山に流れを引き寄せました。

八回以降はエースの岡田恵太投手(3年)にマウンドを譲ったものの、被安打4、無失点の好投を見せ

「ストレートを外角ぎりぎりに投げられ、スライダーも浮かなかった」

「あした(決勝)もいけます」

と余裕も見せています。

荒木大輔のイケメンの上、マウンドさばきでは貫禄たっぷり・・ということで

もし、決勝で伊那弥生ヶ丘に勝利し、甲子園に出場したら・・

「令和の荒木大輔?!」と話題になるかもしれませんね。

常田(ときだ)唯斗投手まだ2年生ですが、すでにプロからも熱い視線を送られている選手の1人とのこと、

今後の活躍が楽しみですね!

【長野】30年ぶり公立対決!「つなぐ打撃」飯山が決勝進出 吉池監督「全力でやりきる」

 

◇第101回全国高校野球選手権 長野大会準決勝 飯山3―0上田西(2019年7月20日)

 飯山(長野)が4戦連続コールド勝ちの第3シード上田西を3―0と退け、初の決勝進出だ。

昨秋は県8強入りで今春のセンバツの長野県推薦校に選ばれたが、春の県大会は初戦敗退。

その反省から磨いてきたつなぐ打撃で2、4、8回に1点ずつ奪い、右腕、常田唯斗(2年)、左腕、岡田恵太(3年)の右左継投で完封した。

 豪雪地の飯山市内にあった3校が2016年に完全統合して誕生したチームだが、前身3校も届かなかった甲子園まであと1勝。

昨秋から指揮を執る吉池拓弥監督は「最後まで全力でやりきるだけ」と、長野大会30年ぶりとなる伊那弥生ケ丘との公立校同士の決勝戦をにらんだ。

 ≪前回は丸子実VS岡谷南≫長野県で公立校同士の決勝開催は丸子実(現丸子修学館)が岡谷南を5―4で破った1989年以来30年ぶり。

過去10年で公立校の決勝進出は2010年・松本工、14年・長野商しかなく、優勝は松本工が最後。

出典 スポニチアネックス

飯山高校野球部の吉池拓弥監督の経歴(出身高校大学)は?甲子園出場経験あり?

飯山高校野球部の吉池拓弥監督は28歳、

現在28歳ということでかなりお若いですよね。

出身高校は丸子修学館高校(2008年センバツで甲子園に出場)

出身大学は大東文化大学(硬式野球部OB)です。

大東文化大学硬式野球部の公式ホームページにも

【長野】県立 飯山高校 監 督 吉池 拓弥 H24年(2012年)度卒 丸子修学館高】

野球界で活躍するOBとして紹介されています。

飯山高校野球部の吉池拓弥監督が飯山高校に着任したのは2017年4月と、今から2年前。

2017年4月に長野県教職員「採用」となっています。

丸子修学館高校野球部OBで、2008年センバツで甲子園に出場経験があるとのこと。

吉池拓弥監督は昨年秋から指揮をとっていらっしゃるとのこと、まだ監督になられて1年未満なんですね。

上田西を3-0の完封リレーで下し、初の決勝進出を果たした飯山高校野球部。

試合後の吉池拓弥監督は次のように述べています。

「こちらには負ける覚悟はある。向こうにはないだろうから、唯一勝っているのは、その覚悟があるかないかだけだ」

「まさか0点で抑えてくれるとは。守備にミスもありましたが、粘り強く投げてくれました」

「最後まで全力でやりきるだけ」と、長野大会30年ぶりとなる伊那弥生ケ丘との公立校同士の決勝戦に日に焼けた顔を輝かせた吉池拓弥監督。

決勝のゆくえが気になりますね!

長野県飯山高校の偏差値や校風は?県内で唯一のスポーツ科学科(体育科)がある!

飯山高校は豪雪地の飯山市内にあった3校が2016年に完全統合して誕生したチームです。

長野県飯山高等学校(ながのけん いいやまこうとうがっこう)は、長野県飯山市大字飯山にある公立高等学校。

長野県内で唯一のスポーツ科学科(体育科)を擁する。

校舎は旧・長野県飯山北高等学校の校地にある。

2007年4月1日 – 長野県飯山南高等学校と長野県飯山照丘高等学校が統合し開校。

2014年4月1日 – 長野県飯山北高等学校と統合。普通科・スポーツ科学科(旧・体育科)に加え、理数科を発展させた自然科学探究科・人文科学探究科(総称:探究科)を設置。前年秋に完成した長野県飯山北高等学校の校地内の新校舎を使用開始。

偏差値は学科ごとに違い

探究科(自然科学・人文科学)(61)/ 普通科(50)/ スポーツ科学科(43)となっています。

長野県内で唯一のスポーツ科学科(体育科)を擁する学校ということで、

前身の飯山南スキー部からは多くの五輪代表を輩出しています。

常田唯斗(飯山高校)の中学や球速は?荒木大輔似でプロも注目!野球とスキーの二刀流?まとめ

高校野球長野大会準決勝が松本市野球場で行なわれ、

第3シードで昨秋の県優勝校・上田西と、ノーシードの飯山が対戦。飯山が投打で上田西を圧倒し初の決勝進出を決めました。

丸子修学館高校、大東文化大学硬式野球部OBである28歳の吉池拓弥監督が昨秋から指揮を執っています。

吉池拓弥監督が「うちの二遊間は県内での一番と思ってます」と語る堅守が、飯山高校野球部の強みのようです。

特に左腕のエース岡田恵太投手と、

2年生の右腕・常田唯斗投手の2人は準決勝で完封リレーということもあり、注目度が高いようです。

2年生の右腕・常田唯斗投手は、2年生でただ1人の登録選手。

端正な顔だちで、往年の甲子園スター、荒木大輔さんを思わせるとのことで・・

今後の活躍もまた楽しみな選手ですね。

令和初の長野県高校野球大会は、平成元年以来30年ぶりの公立高校対決!

飯山高校、伊那弥生ケ丘高校ともに初の決勝進出です。

決勝のゆくえ・・どうなるのでしょうか?!