高校野球静岡大会、23日に3回戦が草薙総合運動場硬式野球場が行なわれました。
駿河総合高校と常葉大橘の試合では駿河総合が、第3シード常葉大橘に4-3の逆転勝ち。
プロ注目の紅林弘太郎内野手(3年)が、2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献。
8強入りを懸けた4回戦は、24日に行われます。
実は、駿河総合の紅林弘太郎内野手はU―18日本代表候補にも選出されていて、奥川恭伸(星稜)から二塁打を打った経験も、
U―18日本代表候補の中で唯一甲子園出場のない選手であった紅林弘太郎選手(駿河総合)
紅林弘太郎内野手(駿河総合)は「大型遊撃手で高い能力を秘めながら全国舞台を経験したことがない有望選手」として高く注目されています。
紅林弘太郎内野手の出身小中学校はどこ?
野球をはじめたのはご家族やご兄弟の影響?
駿河総合チームを甲子園初出場に導くつもりだという紅林弘太郎内野手とは、どんな選手なのでしょうか?
紅林弘太郎(駿河総合)の出身小中学校は?
【#高校野球 企画:#駿河総合 高校】
きょう午後6時15分からの #夕ニュース で
お伝えします‼️‼️‼️県内で唯一高校野球の #日本代表 1次候補に選ばれた #紅林弘太郎 選手に密着⚾️
あさひテレビの #須藤誠人 アナウンサーが #取材 しました🎤✨ pic.twitter.com/qTsVRXlKgP
— あさひテレビ高校野球アカウント (@yakyu_satv) 2019年6月25日
紅林弘太郎(くればやし こうたろう)
静岡県藤枝市出身
2002年2月7日生まれ 17歳
186cm
81kg
右打ち 右投げ
目標とする選手 坂本勇人
出身小学校 藤枝市立青島小学校
出身中学校 藤枝市立青島中学校
本塁打量産中の注目大型スラッガー
遊撃の守備にも定評がある
50m走は6秒2の俊足
紅林弘太郎内野手(駿河総合)の出身地は、静岡県藤枝市です。
青島中学時代は藤枝市選抜に選ばれたものの、注目を集める存在ではなかったという紅林内野手。
それでも高校では1年夏から遊撃のレギュラーに定着。
持ち前の長打力を武器にクリーンアップの一角を担いました。
昨秋からは4番を任され、
打棒が爆発。通算9本だった本塁打をこの1年で量産。
高校通算40本塁打で、プロ野球のスカウトが注目する逸材。
遊撃の守備も評価が高い紅林選手、
三遊間の広い範囲をカバーし、深い位置からでも強肩を生かして矢のような送球を放つ。
186センチと大柄だが、細かなステップと柔らかなグラブさばき。
それでも本人は「U18の選手たちは捕ってから送球までが速い。見習いたい」とさらなる技術向上を目指すという努力家です。
出典 日刊スポーツ(駿河総合・紅林は大型遊撃手 奥川から二塁打で注目)
駿河総合・紅林は大型遊撃手 奥川から二塁打で注目 日刊スポーツ
高校野球特集の第4回は「東海・北陸編」の注目選手を紹介する。駿河総合(静岡)・紅林弘太郎内野手(3年)は今春のU18日本代表候補合宿にも参加したプロ注目のスラ…https://t.co/KuOF8TYHAx
— 高校ニュース (@Hischool_News) 2019年7月4日
紅林弘太郎(駿河総合)の経歴は?
紅林弘太郎③ (青島中→駿河総合)
打撃も守備も楽しみな大型遊撃手
昨年の段階でスイングの力強さに課題は見られるが186cmの長身を感じさせない軽快なフィールディングが光る
2年秋終了時点で高校通算23HR pic.twitter.com/XOE58TXBdN— おくら (@okura_NHSBC) 2019年3月11日
駿河総合高校の紅林弘太郎内野手は、2002年2月7日生まれ の17歳。
スポーツ選手においては不利だとされることもある「早生まれ」です。
昨年活躍した金足農業高校OBの吉田輝星投手も「早生まれ」でしたし、紅林弘太郎内野手は体格面でも身長186cmとかなり恵まれているので
早生まれの選手というイメージがなく、意外でした・・!
駿河総合高校の紅林弘太郎内野手は藤枝市の出身。
小学校の2年生から少年(学童)野球チームの軟式で野球をはじめ
「青島ホークス」というところで、ポジションとしては投手と捕手をされていました。
ただ、ご本人の希望はショートだったのだそう。
紅林選手はインタビューで
「最初は、中学生になったら硬式のクラブチームに入ろうと思ったんですよ。
それで練習会に行ってみたら、捕手をやらされそうだったので、(入るのを)辞めました。
それで、青島中学の野球部に入ってショートを希望しました。」
1番打者となることが最も多かったという紅林選手、
身長186cmと大型スラッガーながら、50m走は6秒2という俊足。
ただ、「高校に来てみたら自分よりも足の速いヤツが結構いました」ということで、1番というよりもクリーンアップを打つようになっていったそうです。
青島中学時代のチームの最高成績は県大会ベスト8、
中学校の大会を終えると、その後には軟式野球部だった選手で高校野球をやりたいと希望する選手へ向けての硬式球を体験して練習できるところがあるので、そこにも参加していたという紅林選手。
「青島中で遊撃手をやっていたいい選手がいる」ということが知られて、いくつか私学の有力校からも声がかかったようです。
それでも、「私学は(お金もかかるし、練習も)大変だなと思った」ということで、
最初から公立校で野球を続けようと決めていたのだそう。
そんな折に、駿河総合の望月監督から声がかかって、駿河総合への進学を決意します。
出典 静岡の公立校から生まれたU-18日本代表候補 紅林弘太郎(駿河総合)の歩み
【インタビュー】静岡の公立校から生まれたU-18日本代表候補 紅林弘太郎(駿河総合)の歩み【前編】 (高校野球ドットコム) https://t.co/DobECbNBMz
— 高校野球ドットコム (@5589com) 2019年7月7日
紅林弘太郎内野手(駿河総合)が奥川恭伸(星稜)から二塁打でプロも注目!
「報知高校野球」に駿河総合の紅林弘太郎くん(2年/遊撃手)がカラーページで載ってた。望月監督が監督生活30年でピカイチの野手とのこと。まだ1度しか見たことないので今後また見たい選手の1人。186/79 右/右、遠投100㍍ 50m走 6秒2。青島中出身(軟式野球部)。 pic.twitter.com/AB14PLk1q1
— T U (@neon21deion) 2018年8月25日
駿河総合(静岡)の紅林弘太郎内野手(3年)は今春のU18日本代表候補合宿にも参加したプロ注目のスラッガー。
紅林弘太郎内野手プロ12球団が注目する大型遊撃手。
甲子園出場経験はないものの、今年4月にU18日本代表候補合宿に参加。
紅白戦で今秋ドラフトの目玉、星稜の奥川から二塁打を放ち、存在感を見せつけています。
4月の代表候補合宿に参加後は
「(大船渡の)佐々木はレベチ(レベルが違う)でしたけど、他はそうは思いませんでした」と自信を得て帰って来たのだそう
全国高校野球選手権 静岡大会1回戦ではソフトバンクなどプロ5球団が見つめる前で3安打1打点の活躍を見せアピールしています。
また2回戦では中日、西武など数球団のスカウトが視察。
駿河総合のプロ注目紅林が適時打、9球団視察/静岡 #駿河総合 #紅林弘太郎 #ドラフト https://t.co/BUDtTG4SAM
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年7月23日
4打席凡退も、春先と比べてスローインなど守備の成長を評価されています。
最終4打席目は左翼ポールをかすめるように場外へ大ファウル。
中日・米村スカウトは「最後にいいものを見せてもらった」と話しています。
高校野球静岡大会2回戦#駿河総合 4-3 #焼津水産
高校日本代表候補のスラッガー #紅林弘太郎(駿河総合3年)は4打席凡退も4打席目は左翼ポールをかすめるように場外へ大ファウル pic.twitter.com/UQuxW13rls— スポーツ報知 静岡支局 (@hochi_szok) 2019年7月21日
紅林弘太郎(駿河総合)の出身小中学校や経歴は?奥川恭伸(星稜)から二塁打でプロも注目!まとめ
今日はドラフト上位候補と期待される駿河総合・紅林弘太郎選手の初練習を見てきました。打撃練習では大飛球を連発。すでにプロ7球団のスカウトが視察済みとのこと。春からさらに注目度がアップすること間違いないでしょう。(栗山) pic.twitter.com/GfqKsOVzgz
— 「静岡高校野球」編集部 (@shizuokabb) 2019年1月4日
プロ注目の大型内野手で駿河総合の紅林弘太郎遊撃手、
本塁打量産中の注目大型スラッガー
遊撃の守備にも定評があります。
静岡大会でも順調に勝ち進んでいるとのことですが・・
駿河総合チームを甲子園初出場に導くことはできるのでしょうか?
今後の活躍が本当に楽しみですね